2008年8月3日日曜日

続ける事を大事にしたい。

こんにちは。ゼネラルヨガ ユニヴァです。


最近の僕のお気に入りでございます。おかげさまで(まだ終わってないけど)多数の方からホームページとこのブログを観てもらっています。21時30分現在、本日0時からのブログのページビューが2800を越え、ちょっとびっくりしています。3000ビューはきっとクリア。まあ、うれしいですよ。やっぱり。そんなに多くの人が観ているのかと思うと、文章にも気合いが入ります。


左の写真が、僕のMacbookproで、I-phone16gb,canon eos kiss x2、national giographicのバッグです。カメラ買っちゃいました。photoshopで色々といじるのはできるようになったのですが、写真が臨場感がない写真ばかりでしたので、腕が悪いんだろうけど、いい一眼レフデジカメを買いました。なんでも自動化と最新技術と、ワイヤレス化を追い求める現代人です。


ゴビンダ先生がcanonがいいと言っていたのを思い出し、それに習って、canonを買いました。National giographicのバッグは2年ほど前の型のようですが、NHKとイギリスのBBCとアメリカのNational Giographicが大好きですので、このバッグを買いました。この3つの放送局はなくなって欲しくないですね。NGはFoxがやっているみたいです。他のチャンネルはスポーツ番組と、お笑い以外はほとんど観ない。あ〜それ、うそ。映画チャンネルとかは観る。民放は予算がないのと、スポンサーがやっぱり、視聴率がとれる番組をとか色々あるんだろう。民放ばっかりなったら日本は終わりよ。俗な番組しかなくなる。女子アナが〜とか、どうでもいいよ、そんなの。ってか、低俗なのは嫌いじゃないけど、俗なくせに、俗ってないふりした番組が多くなりすぎる。商業至上主義が極まって、早いとこ、文化的なものを追い求める雰囲気になって欲しいですね。ヨガというのは、そういう意味でその入り口の象徴みたいなものではないでしょうか?無理矢理ですか。


おっと、National giographicの話でした。アースカラーでいい感じ。


このカメラでどんどん講師をまずいい感じで撮ってみたいです。その場の雰囲気を伝える事のできる写真を目指します。難しいだろうけど、マルチというか、境界線を超えて行くようにいつも努めたいですね。


ホームページもね、あれは作って思ったけど、社長の仕事ですよ。社長業は忙しいから無理って人多いけど、ホームページの作成は事業計画書にもなる。今回、前回作ってそう思った。何を人に伝えたいんだろうとか、自分のお店の商品とはこういうものですよとか、設立当初の気持ちにかえったり、色々と考える。デザインとか技術とかは、拙くてもいいんだ。文章も拙くてもいい。自ら作ると想いは絶対伝わるはず。僕のより凄く技術の高い、デザインのよいウェブは無数にあるけど、僕は満足している。これで伝えきれてないなら仕方ないと思える。文章も多いけど、本当はもっと多かったのを3分の1位まで削った。うざいしね。今、何をやらないといけないかという事が、ぼーっとしている自分にきちんと伝えてくれるツールですよ、自社のホームページの作成は。


それと学生時代を思い出した。アメリカの大学に行っていたのですが、入学当初は、英語が全く分からず、1ページ英語の教科書読むのに30分〜1時間かかっていた。無理だろうと思っていたけど、2年生になり3年生になり、卒業する頃には、100ページの英語のレポート書いていました。今は全く無理ですけど。


プロ野球選手とかボクシング世界チャンプとか陸上9秒台で走るとか、ノーベル賞もらうような脳みそとかは追いつけない。そういう人間はガキの頃から違う。普通の人がやっている事は、きっと僕にもできる。参入障害はどの業界にもある訳で、既得権の中でほぼ99%の人が生きている。人と人のつながりで生きている。僕もそうだし、君もそうだ。


学生の時、ニューヨークにいた。有名な写真家の人とあるパーティーで一緒になったので、「映画監督になりたいけど、どうしていいか分からない」と尋ねた。その人はこういいました。「簡単だよ、ずっと続ける事。どんなに才能があっても、みんな生活の為に写真家を辞めてしまう。残ったのは僕だけだ。だから私は有名になったんだよ」若い頃には、それが謙遜にしか聞こえなかった。このエピソードはことある事に僕は書いているような気がするけど、今になって思えばその通りのような気がする。


ずっと同じ事を繰り返すのが苦痛で仕方ない。でも、それでキャリアを築いてきた人達がいる。素晴らしい事だと思う。もう40歳だから遅いという気持ちはない。今からでも、こつこつ続けていれば写真だって巧みなものが撮れるだろう。ホームページ制作だって3作、4作、10作と続けて行けば、「自社のHP作ってくれ」と言う人だって出てくるはず。


ヨガも有名になった先生達は、とにかく続ける事の大事さを言う。自分のキャリアを振り返って、その写真家と同じ感覚もあるだろうし、続けて行くといつの間にか、凄い事に自分がなっているというのに、気づいた人達なんだ、きっと。


僕は自社で無遅刻、無欠勤の衣笠祥雄(元広島カープで連続試合出場日本記録保持者)がいたら、とにかく宝だと思っている。


この写真のMacもカメラもボロボロになるまで使うだろうか?みんなはどうだろう?最近ヨガマットを販売しているけど、ボロボロになるまで、使いたおすだろうか。50歳ですか?遅いことはありません。ヨガ講師になりたい?僕はそういう人にこそ、ヨガの先生になって欲しいと思っています。ずっと続けていれば競争相手はいなくなる。そして新しい競争相手が出てくる。エドはるみというあまり面白くない芸人がいるが、僕はああいうのは嫌いじゃない。


自分がそうだからかもしれない。ユニヴァを末永くこの警固の四つ角で続ける。僕の想いはそれだけ。その写真家の言葉を凄く大事にしている。写真家になりたい訳じゃないんだけど、人生の流れとしてね。national graphic協会はそろそろ100周年くらいらしい。そこに哲学がなければ100年も続かない。会員さんが長く続かないのは、ユニヴァにきっと、知的な好奇心を見いだせなかったからだろう。身体がキレイになるというだけでは続かない。もっともっと、身体的にだけじゃなく、それ以外のヨガ的なメンタリティーとか、相手の知的好奇心をくすぐるようなものを提供していかないといけないと考えております。すごく自然な感じでね。無理矢理押し付けるのは、押し売りと変らないからさ、どの道つづかないよ。


現在22時15分。ありがとう、本日3000ヒット超えました。

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