2015年2月26日木曜日

ありがとうございました。

ヨガスタディーズ、すべての応募が終了しました。応募してくださった方々、本当にありがとうございます。また、質問等で問い合わせをいただいた方々にも感謝申し上げます。

今回、色々な方から、叱咤激励をいただきました。県外のシニア・ティーチャー達からも反響があり、体制が整ったら県外にもヨガスタディーズの活動の輪を広げていこうと妄想を始めています。

ヨガスタディーズに興味をもたれた方全員がこのブログに行き着いている訳ではないと思いますが、この場を借りてお礼を申し上げます。




2015年2月24日火曜日

2月25日(水)24時が締め切りです。

ヨガスタディーズについて色々と書いてきました。

今の時点でこれ以上伝えることはありません。本当はいっぱいあるんですが、それは講座を受講される方と共有していきます。

ただ一言。


「あなたはなにをどうやってきたの」マルクス 

今後ヨガスタディーズでやっていくことは、そう言える人を輩出していくことです。メッキはすぐ剥がれる。

そして、自分のやるべきことがすでに定まっていて、その環境を作れてきた人は幸せだと思います。

その幸せな人たちは、この言葉を聞いて、なるほどと思うはずです。

そういう環境ができ、自分の未来予想図が出来上がれば、誰でもこのマルクスの言葉そのままに、自分のもっている能力を日々の研鑽と共にひきあげていくものだと思っています。

全然関係ないですが、「dream girls」のこのシーンがとても好きです。落ちてしまった妹に作曲家の兄が、「とてもいい曲なんだ。是非お前に歌って欲しいんだ」というシーンです。

僕は外国でaffirmative actionというプログラムに救われました。僕にセカンドチャンスをくれたのは黒人の女性の方でした。

彼女のやってきた事と比べるととても規模は小さいですが、46歳、気力も体力もある今、彼女に少しでも近づきたいという想いでこのヨガスタディーズを始めました。

ヨガスタディーズの裏テーマは、セカンドチャンスです。







でも、最終的にやり手の実業家にこの曲をパクられてしまうというオチがつきます。ハハハ。






2015年2月18日水曜日

基準について|ヨガスタディーズ



ヨガスタディーズ、応募が2月25日(水)24時までですので、否が応でもヨガスタディーズの話が多くなります。

ヨガスタディーズ

「たまに観たくなる動画」でもやりたいところですが、ヨガスタディーズの話です。

今回募集が6人です。選考になるというところに不安を感じている人がいると思ったので、それについて書きます。

選考って、お前が選考なんてするなよと自分で自分に突っ込みをいれたくなりますが、参加者すべての方がヨガ専門家となり、ヨガインストラクターとしての成功をしてもらうのに、6人でも多い位です。

きちんとその人と向かい合って、一緒にその人の今後を決めていくわけですから、こちらもいい加減なことはできないという思いで、6人までにしました。もっと少なくてもいいかなとさえ、ちょっと思っています。

この選考に関して、誰が何を書いて、応募してきたかというのを知っているのは私だけです。「〜な感じの人から応募があったよ」と 妻とかに伝えますが、それだけです。ヨガスタディーズの応募フォームは私の個人的なPCに送信されるだけで、他の人はみれません。

また選考も私一人でおこないます。

じゃあ、基準はなんじゃ?と言われたら、優先順位はあります。

一つは、書いている通り、ボランティア関係の人。もう一つは英語関係が上手な人です。
このどちらかを満たしていている方を優先的に募集しています。

ボランティアに関しては、本当にそこだけ、知恵が浮かばないんです。他の収益事業にしていくことなら、次から次へと浮かんで実行に移せるんですが、ボランティア、顧問先を開拓していくという作業についてとても弱気です。

元々営業が苦手です。自慢にはなりませんね。営業が苦手だから店舗経営しているんです。

若いころ、営業に行って、喫茶店で本読んで、適当な報告書書いていました。メールとか電話とかするのも、躊躇するような男です。

ブログで一方的に自分の思いを書くのは得意ですが、facebookとか今流行のSNSのような双方間コミュニケーションがとにかく苦手。早くSNSの流行が終わればいいのにと思っています。

「私もボランティアとかやったことないけど、ただ『ヨガやらせてもらえませんか?』って電話バンバンすればいいんですよ」。

それです。それ。そういうことを言える人が欲しい。ボランティアに関して背中を押してくれるような人が優先順位が高いです。ぶっちゃけボランティア関係でもなくても、そういうコミュ力の強い人。

そこは、僕の 弱点です。ナイーブおじさん(46)です。あなたの電話力、メール力が欲しい。ちなみに私の携帯電話に電話は週に1本かかってくればいいほうです。しかもそれが娘からのいたずら電話だったりします。そんな男ですから、助けてください。

そして英語ですが、これは特待生にしていません。なぜなら僕が英語ができるから。でも、英語が得意な人は優先順位が高いです。

英語を話す人20億人。公用語で60カ国。普通に考えて、日本語で書かれた 関連書は日本語の20倍です。20倍の情報が得られるのが英語です。もっとかもしれません。

専門家プロジェクトに絶対欠かせない英語の能力。「私、無理」そうです、無理な人にその人と一緒に英語の専門書(良書)を探し、youtubeで何と外人が言っているのかを教えてあげたり・・

僕は、英語の本はたくさん読んできましたから、「これはあなたの専門で良書っぽい」というのを探しだす能力はあると思います。

僕が営業系が苦手というのと同じで、多くのヨガ講師は英語を喋るのはいいけど、英語の本を読むなんて無理という人はかなり多いと思います。面倒臭い。サポート役がいたら、元気がでるでしょ?だから英語ができる人の優先順位が高いんです。

なんだ?私はサポート役かよ。いいえ、そこが一番おいしいポジションなんです。世の中、ヨガスタディーズだけでなく、本部事業に近づけば近づくほど、いい仕事に巡り合う機会が増えます。

振り返って「そこにいた」というのが人生を大きく動したなーなんて思う事ありませんか?

この辺りは僕を信じてください。

今回の募集は、「ヨガスタディーズ本部が体を成すための人材募集」と言えるでしょう。

「私はボランティア開拓も英語も苦手だけど・・」

大丈夫。「ヨガスタディーズで勉強して、〜になった!!」そんなシンデレラガール・ボーイが必要です。今、あなたが平々凡々であればあるほど、僕はあなたに興味を持ちます。

そういう基準で選考します。だから、凄い経歴のヨガ先生を選ぶという訳ではないんです。もちろん、選ぶ場合もあります。

そういう風に今回の選考は進んでおります。

長文になりました。



























2015年2月16日月曜日

僕の未来とあなたの未来|ヨガスタディーズ

「僕の未来、僕の希望、2人」


ヨガスタディーズの件ですが、「説明会とかあったらよかったのに」という声をいただきました。その方には電話で暑苦しく、ヨガスタディーズについて語って、「そうだと思っていたけど、HPに書いてないこと結構あるんですね」と言われていました。

そうなんですよね、書けないんです、詳細とかは。あのヨガスタディーズの文章から、「面白そうだ」と思う人で、なおかつ、プロフィールを書いて、24万円(税別)を払うという、なんともな募集です。

ベテランの方にも来て欲しいし、ヨガ講師歴は浅いけど、今から階段を上る意思のある方も来て欲しいです。でも、「誰でもいいから、無料でやりますから、興味があったら応募してね」で始めたくないんですよね。

近道切符を大量に撒くのは、好きじゃないんですね。私が来て欲しいのは、遠回りしてくれる人。遠回りできる才能がある人。

う〜ん、微妙な言い回しだ。

なぜ専門家なのか?何をやろうとしているのか?

あなたが、勉強好きで、ヨガのアサナだけでなく、ヨガのライフスタイルが好きで、あたらしいヨガっぽい講座を作るのに興味があって、確かな自分の立ち位置を築きたいなら、ヨガスタディーズです。

ヨガ講師養成講座をあなたが開催できるだけの力があるのは、知っています。例えば、特にヨガアサナという分野は口頭で自分の経験を伝えるもので、テキストなんて、ただのサブでしかない。

そうかもしれませんね。ただ、あなたの専門性を見つけ、深めるのにテキスト作りというのはとても適したツールだと思います。

また、そのノウハウは、実はとてもインパクトのあるものに様々な形で派生していきます。

一本とってください。それだけです。一本とってくれないと、あなたも、ヨガスタディーズも中途半端な立ち位置のままです。一本とるとは、確かな専門性を身につけてくださいという意味です。そのお手伝い、その専門性をもった人の活躍の場を広めていくのがヨガスタディーズです。

その道の専門家の本を10冊ほど読みました、何度もワークショップに参加しましたという話じゃないんです。あなたがライフワークとしてやっていくような話です。

砂場に10センチの深さの穴を掘るには、そう労力はいらない。10メーター掘るには、直径は広くないと無理です。最初は小さい穴を掘りましょう。そしてだんだん深めていくと、守備範囲が広がっていきます。突破口はそうやってみつけていきましょう。

そして更に必要なのは、あなた自身の切り口。どうそれを切り取るのか?あなたよりその専門で先行している人は星の数ほどいる。でも、あなたらしい切り口で、それを刈り取れば、どうでしょうか?

あなたらしい切り口をまとめるのが教科書の役割です。

一つ注意したいのは、その専門性が、人々の心を打つものかニーズがあるのかどうかという目線も必要になります。ノミに金玉ついているかどうかの研究をして、表彰された学者がいたとしても、我々はそこを目指しません。「それがどうしたの?」というのは本当の学者さんに任せましょう。マニアックに行くのはいいけど、人々との感性を合わせていく作業も必要です。

結局、ここでも何をやるのか?を書いていません。

私のことを知っている人なら、電話やメールで尋ねれるけど、そうでないなら、敷居が高いと感じるのは確かかな。でも、ピンと来たなら応募してください。

私の個人的なメールアドレスです。個別対応はフェアじゃないからやめようと思っていたのですが、私の話を聞いて、決断できるなら、メールしてください。なんでも質問に答えます。ニシオまで。西尾じゃなくて、西生ね。

迷惑メール防止の為、画像です。









2015年2月10日火曜日

2015年2月9日月曜日

本日、ミーティングでした | ヨガスタディーズ

ミーティングの様子

本日、ヨガスタディーズのミーティングがありました。去夏から始まり、何回目でしょうか。いよいよ、改訂を繰り返し、テキストがまとまり、最後の仕上げとなってきました。

デモレッスンもいれるとかなりの時間を費やしましたが、気合はいります(僕が作った訳ではありませんけど)

更に、このテキストも一度今度のプロフェッショナル講座が終わったら、また本来作成予定の新人用講座のテキスト作りにとりかかり、このテキストを使用するのはまた先の話しになります。またその時は大幅な改訂がはいるでしょうけど。

明日、テキストを作成している様子をビデオに収めましたので、UPしますね。

「なんだ、こんなゆる〜い感じで作っているのか?」そんな感じです。

今度迎える6名がどうなっていくのか?今回真剣に議論しました。フォーマットに当てはめるというよりも、6人個々とヒヤリングを何度も繰り返して、我々と一緒に各人の今後1年間のスケジュールを立てて、その人がやりたい、合った専門家の道を歩んでもらうような方向にしています。

やはり、その人をブランディングしていくにも、説得力のある力がないとですね。

ヨガテキスト作りを突破口にやれること、実はいっぱいあります。ヨガ講師養成講座は始まりにすぎません。でも、そこを成功させないと、次の展開にも行けない。

応募者も少しずつ増えてきました。これから締め切りの2月25日まで、また、色々と書いていこうと思います。

あなたのいいところ、気付いていない得意技などを引き出して、あなたがヨガ専門家として活躍するだけでなく、一緒にこのヨガスタディーズを面白いものにしていきましょう。





2015年2月5日木曜日

たまに観たくなる動画:破壊力抜群のおばちゃん

あまり政治的なことは書かないようにしているのですが、あのイスラム国の残虐は本当に残念でした。

首相もなんか、「テロに屈しない」とか突然アメリカ様のコピペみたいな話になっていって、今までイスラム関係にそんなに力入れていた感じはしないけど、違和感がある。

韓国、中国とのやり合いに関しては、いつもやりあっているから、自分の言葉で本心で言っているように聞こえるけど、欧米とかそういう所の外交となると、途端にアメリカ様のコピペ調になるのは仕方ないことか。

やっぱり僕は戦争反対。原発とかなんとかより「戦争」反対。「そこのけ、そこのけ、〜様のお通りじゃ〜」みたいな感じの一発屋、山師みたいな人たちが、チャンスとばかりに、その辺りを闊歩している様を、無力な感じで見ているだけという図は自分でもつらい。

人を殺しあうからという理由もあるけど、英雄になりたい人たちが、 平気で屍を踏んづけて、向こう側にある栄光の旗を欲望むき出しで取り合う図をみたくない。

そんなことを思った、ここ1週間。ただ、先の大戦争で日本が敗れてなければ、今頃は財閥がいて、地主がいて、今うわさの格差社会なんて、ままごとにみえる程の格差社会になっていたんだろうなと思うと、「罪の功罪」なんてのもあるのかもと思ってしまいます。

地球の何億年の歴史って、スクラップ&ビルドの繰り返しですしね。人間も、野生本能により戦争でプチ・スクラップ&ビルドしてるのかもしれない。よく動物が集団自殺して、大量発生を防ぐとか聞くし。

それでも戦争反対ですけど。

核兵器という破壊しすぎる兵器。こいつが一番怖い。人間の英知を良心を信じましょう。

で、破壊しすぎるおばちゃんが登場。 嫌いじゃないです、こういう空気なんて読まずに突っ走る人。

証明書つけてやれよ。本音の人には本音で話さないと。

「証明書がないから、この値段なんです!!」

安倍首相もこれくらい、本音で話し合えばよかったのに。ただのコピペ野郎。