2015年6月28日日曜日

怒りのデスロード

昨日は、妻が出張で、子供達も義姉の家に遊びに行っていてフリーでした。

マッドマックス観てきました。

期待通り、いや若干期待を超えた映画でとても良かったです。我ながらグッドチョイス。

ちょっとエイリアン2に似た感じ?もあって、ただ車で逃げてるだけの話なのにとてもストーリーがあって面白い。

ストーリーの王道を観ました。弱い奴が大群の無法者から逃げながらも戦うというような話。ラストはなんか自分も「やった」感がありました。

ちゃんと美女がいっぱい出てきて色気もあるし。

でも、映画館は僕と同年代か少し若いおじさんばっかり。女性1人もいませんでした。
普通、カップルで1人位はいるだろうと思うけど、20人位かな?全員おじさん。

そう思うと女性受けはとても良くないというか、女性がスルーするような映画なんです。
=僕が好きな映画やものは女性受けしない・・・

ヨガスタジオ=女性が多い。

帰り道にそういう事を少し考えました。

やっぱりたまに一人も楽しいね。








2015年6月23日火曜日

ヨガをやる・発想を変えてみる

先日、yukika先生と話していて、生徒数やら、売上の話を彼女に対して一方的にしていたら、じーっと僕の顔をまじまじと見られて、一言。

「オーナー、またヨガやったらどうですか?」

「何?今、そういう話じゃないよ」

「いや、ヨガ練習している時のオーナーとしてない時のオーナーじゃ違う」

「・・・・」

まあね、言いたい事はわかる。

で、早速、昨日atsushi先生のアシュタンガヨガ初級に参加。

僕が言うのもアレですが、リードっていうんですかね、誘導がえらく上手になっている!
他の先生のクラスにも入っていこうと思います。

ただ久しぶりのアシュタンガヨガで、身体が痛い。筋肉痛ってやつですか。

まずはクラスからスタートしてから朝ヨガ。いつものパターン。そして、マリッチアサナDができるようになったら、止めてしまうというパターン。

たださ、本当に運動経験もない人がアシュタンガヨガ初級クラスを受けてびっくりするのはわかるな〜。

しかも昨日は、隣の女性の方、見事なヴィンヤサ・・・

「なぜ初級クラスに?」他の人たちもマイソールクラスに行ったら?と思うような方ばっかり。

時間帯とか講師とかで選ぶんだから仕方ないにしろ、まず間違いなく体験レッスンの人はビビるよね。

10年もやっていると、身体が動く人の割合が増えていく。逆に10年スタジオやっていて、本当に初心者ばかりというのも、寂しいし。まあ、こういうものだろうと自分を無理やり納得させる。

ヨガの初級クラスってどこでも、極端に言うと手の上げ下げだけだったりしますから。

「えっ、これでいいの?」と思って周りを見渡すと、それでも結構きつそうにやっていたりするからさ。

そりゃ知らずにユニヴァに来て、「あのスタジオでいじめられたけど、これが本当のヨガなんですね〜」って。

「あんな怪我するヨガなんて、ヨガじゃないから。うちに通いなさい」みたいな会話は結構あるんだろうと思う。

ヨガ始めての人にヨガの楽しさを伝えるってのは、スタジオの宿命だし、醍醐味でもある。

でもそこにフォーカスしすぎると既存の生徒さんが物足りなく感じてしまう。


個人的には「硬派なハタヨガ」がいいんですが、そういうスタジオもないですよね。

イメージ的には講師は全員男性。もちろん男性生徒ウェルカム。

トップエグゼクティブの方へ瞑想の時間も結構あったり、「あなたの顔つきを鋭く変える」みたいなコンセプトかな。

若い男性ばっかりだとホスト系ヨガみたいになるし、トップエグゼクティブに向けてという感じではなくなるし、それなりに年齢を重ねていないとね。トップエグゼクティブが納得するヨガ講師って、川上先生くらい引っ張ってこないと難しいかな。まあ、受けてくれないだろうけど。

寺とか行って、「ヨガ講師にならないか?」とかスカウトしてくるとか。う〜ん、あとは色気というか、華があればいいですけどね。

ジャニーズの男の子たちがヨガ講師だったら?とかたまに考えるんですよね。大学に行って、「ヨガ部でも作らない?」とか言ってみるとか。「変なおっさんにヨガ勧誘されたけど」、「この顔をみたら大学事務局へ」みたいな張り紙が掲示板にされていたりするのかな。

でも硬派なハタヨガってイメージでもない。

結構さ、士業の人たち、社会保険労務士とか税理士とか弁護士とか、そういう人たちにヨガを学んでもらって、自分の顧問先で、「呼吸と瞑想」を教えてるとかやってくれるといいなとかも思う。

おっと、話が大きくずれてまいりました。ヨガ再開したら、こんなん出てきましたけど。
やるしかない。


「少年隊ヨガ」はどうだっ!!



この人たちがヨガ教えるならどんなヨガになるんだろう?

真似して、踊ってました。凄く好きだった女の子に「ニシオ君はカッちゃん似だよね」って言われて、舞い上がって告白して、スルーされて、ゲロ落ち込んだ思い出がある。

イベントクラスで誰か「仮面舞踏会を踊ろう」をやってくれないかな。
必ず参加する。

さて、新しいAスタジオのプログラム発表まであとちょっと。
うん、悩みはつきない。

アイワンチュノーノーノーで、指を立ててノーノーノーするんですよ。ゲッダウン!!












2015年6月16日火曜日

たまに観たくなる動画:U2







この少年のジャケットアルバムが格好よくてレコード屋さんで衝動買いしたのを覚えています。鏡の前で同じポーズしてみたりしてね。

僕も当時は美少年だったはずなんだが。

U2と言えば、この2曲。どちらも思い出深い。


2015年6月12日金曜日

8月の砲声的な夫婦

今日、たくさんの本を買うつもりで本屋に行ってきました。

若い頃は毎日本屋に行って、どの本が今日の新刊かまでわかるほどでしたが、きちんとした本屋に行くのは2ヶ月振りくらいでしょうか。

amazonあるしね。

以前、勝間和代が「夫を会社と思え」という発想が面白いという記事を書きました。

で、その逆バージョンの本があったので思わず買ってしまいました。



なんだ!この本は!

買ってみたら、内容は薄かったんですが、ちょっと面白かったです。

妻の家事・育児代行は年収600万円位に換算。結婚するとそれが無料になるんだから、妻を大事にしろとか。

妻に絶対に言ってはいけない言葉。

「デブ」「ブス」とかの身体的特徴に関することを言ってはいけない。

結婚式の友達スピーチで、「うちの妻はどうしようもなくブスですが、愛しています」とか、本人は謙遜したつもりが、20年後の離婚の時、「あの時、あなたがみんなの前で私を侮辱したことは一生忘れない」とか言われるから、やめておこうとか。

離婚する夫婦の特徴としては、旦那が出世した時、「よかったわね、お疲れさま」とか労いの言葉が妻から出てくる夫婦は離婚率は低いが、「え?帰りが遅くなるんじゃない?昇給しても少しでしょ?転勤なんて私いやよ」系の夫婦は離婚率がかなり高いそうです。

で、今、妻にこの本を見せて、妻も読んでみた感想ですが、「この本は浅い。女性のことを分かっていない。いかにも男が考えそうなこと」と結構辛辣でした・・

男目線でフォローすると、この著者は、「妻を大事にしなさいよ」というのを、男目線でわかりやすく伝えていると思う。情緒、感情面での話より数字とか論理とか合理的であるとかでアプローチした方が男性には理解してもらいやすいとの意図でしょう。

妻の価値は生涯価値にすると2億円近くになるんだからという言い回しも、そういう言い方だと男性も耳を傾けてくれるということでしょう。

一番笑ったのは、妊娠出産時に絶対に言ってはいけない言葉として、「本当に俺の子か?」と笑いながら言われたとか、妊娠中に風俗に行っていたとか、それは女性はかなり不信感をもつらしい。

本当に俺の子か?は、日本男子のアメリカンブラックジョークですよ、ええ、女性の皆さん。そんなこと本気で思ってないから。

以前、yahoo知恵袋で、「旦那に顔射されて屈辱です。離婚しようかと・・」という相談をみましたが、夫婦ってのはブラックジョークの連続ですね、本当に。 結局想像力と対話が大事なのかもしれない。

とにかく「相手は分かっているだろう・・」みたいな勝手な想像はNG。妻とは話さないと絶対にすれ違いがおこる。「分かってくれていたと思っていた」なんて話になる。 

何度か書いてるけど、夫婦関係は「guns of august」じゃないかな。 妻と話すのが苦手なら、妻の足裏をマッサージしながら、木下藤吉郎みたいに「今日は殿様の草履を懐で暖めて褒められた」とかの今日の出来事を話すだけで、妻も自分の事話してくれるような気がスル。 







次回は川柳ですね。






2015年6月10日水曜日

マッドマックス。


ついに、マッドマックスが公開ですね。

マッドマックスは高校になった頃に観たんですが、あの世界観。ハラハラドキドキしながら観たのを覚えています。丁度、ビデオレンタル屋が出来始めたばかりの頃です。

あの無法地帯っぷり。今から思うと自分の人生に多大な影響を与えているような気がスル。

嫁と子供が無法者達に追いかけられて、殺されてしまうシーンなんかは、衝撃的すぎた。
「マックス、復讐せよ、苦しゅうない」って気持ちになりました。映画を観ながら絶望を感じましたからね。凄い映画です。

で、30年ぶり?にマッドマックスが同じ監督で復活。オーストラリアの人です。

今時、監督、脚本もやるというハリウッド映画らしからぬやりかたで、とても期待しています。アメリカじゃなくオーストラリアの作品だしね。

脚本も担当する監督なんてもうハリウッドには今はいないんじゃないだろうか?日本でも・・・西川美和くらいか。あっ、アメリカにはタランティーノがいた。今は韓国映画の方がよほど日本映画より骨太の監督、脚本家が多いと思う。

で、ボスが性の奴隷として飼っていた美女5人が脱走し、それを助けるマックスと追いかけるそのボス。話の筋はそれだけみたいな感じ。

なんとも・・いいっ!! 最近のアメリカ映画のヒーローの等身大の葛藤があって、正義のつもりが 大きな視点でみたら実は悪だったんじゃないか?系の話じゃなさそう。

そんなのは「海のトリトン」で十分。

またその映画に出てくる美女5人が日本人好み(僕好みの美女)ばかり。

オーストラリアの人が選ぶ美女は、日本人が選ぶ美女とよく似てると思う。

こういうアクション映画を待っていた。大体、「帰ってきた〜」シリーズは、つまらないのが相場だけど、この映画は観たい。

久々に映画館に足を運んでみようと思います。















2015年6月9日火曜日

たまに観たくなる動画:タマホーム





社歌とか替え歌って意外と人の記憶に残るもの。

前の会社の時、社歌をラジオで4、5年帯で流していたんです。

結構初対面の方から、「あ〜あの歌ね」って歌ってくれてたりしました。

このインド風なのも記憶に残る。「ナマステ、ナマステ、おにいさん」

何度も観ると、演出とか色々と上手だよね、このCM。

以前紹介したプリッツCMに匹敵する久々の歌系ナイスCM。

国産材か・・・ケンタッキーフライドチキンも最近は国産鶏だそうで、国内産が見直されてきてますね、いろんな業種で。


ディープ・パープルの「burn」も「タマホーム」じゃないと違和感を感じる。

50代くらいのロック大好きおじさんとか、「こんな替え歌にしやがって」とか発狂寸前だろうが、それ以外の日本人は、タマホームの歌としか思っていない。

音楽の力って凄い。






2015年6月7日日曜日

mac book airを買う

新しいMacbook



昨日はAKBの総選挙が福岡で開催されたからか、人の往来がいつもより多め。

娘に「将来はAKBになりたい?」って聞いたら、「いいや、お医者さんになりたい。だってパパが病気なら直してあげれるから」ってさ。

う〜ん、やっぱり男の子より女の子の方がやさしい。介護してくれるのは女の子だろうし、今娘にやさしくしておかないと、将来見捨てられる。山城新伍みたいに。

で、そんな中、妻のMacブックがいよいよぶっ壊れたということで、新しいMacブックをアップルストアに買いに行きました。

結局、MacブックAIRの一番安いのを買ったんだが、本当にアップルという会社は、外国の会社というか革新をいつも求めている、いや求められている会社なんですね。

新しいMacブックは、DVDの挿し口がないのはもう何年も前からですが、USBの挿し口もない。電源につなぐ奴だけ。

どんどん、削っていってる。そう、あと何年か後には不必要になるであろうデバイスは、次から次へと削られていく。

USBはさすがにまだ必要な気もするけど、apple的にはいらないんだろうね。

photoshopも写真と連携しなくなったし、ちょっと古い所では、動画編集のfinal cut proもかなり変わった。

ニーズがなくなるであろうものは、ことごとく削除。

これが日本のメーカーならそうはいかない。「一応まだ誰か使うかもしれないから、この機能は残しておこう」とかなる。

この潔さが新しい何かを産み出すんだろうけど、ちょっと今度のMacブックはやりすぎのような気もする。Retinaとかいらんし、そこまで軽量化する必要もない。マザーボードとしての役割はもはやMacブックにはない。ipadやiphoneのでかい版になってる。

でもこれが2年後とかにはデフォルトになってるんだろう。Macブックproもそうなるんだろう。

で、新しいMacbookは、まだ革新的すぎて不便のように思え、airを購入。革新的というか、削除しすぎ。Macbook air が出た時と同じ感覚。でも、今はairの機能で丁度いいと感じるこの不思議さ。

アップルやgoogleがアップデートや新発売をしたら、その周辺も一気にアップデートしないといけなくなる。周辺機器を売っていたり、googleのseo対策会社なんかは、アップデートが商機になる。

そういう商法になっていますね。






















2015年6月4日木曜日

待ってるんですけど、rx100 m4


大変遅れて、スタッフへのバレンタインデーのお返しを、スタッフのオッチーに買いにいってもらいました。

少し分けてもらって食べたんですが、デパ地下のお菓子はおいしい。

鈴かけのどらやきがまじうまかった。初めて食べました。ホウラク饅頭もうまいし、ホウラク饅頭は熊本ですよ、みんな福岡の名物だと思っている。

で、カメラですよ。

最近のコンパクトデジタルカメラの出来のよさに、思わずcanonのコンデジを注文しようかと思ったのですが、そろそろsonyから最新のコンデジが発売されるとネットで読んでからずっと待ちわびております。

コンデジの話じゃないんですが、最近の動画事情を・・・

4Kというのが最近のキーワードです。今はどんなに大きくても1980×1080ですが、その画素数の4倍なのが4K。

数年前までは1280×720で十分で、1080はオーバースペックぎみと言われていたのに、すでにそれの4倍がきてるという感じ。

なにかに書いてあったのですが、写真で撮り逃した!!息子の笑顔の瞬間!みたいなのがなくなる。

ずっと動画を流しっぱなしにして、気に入ったシーンを切り取って画像にすればいいだけ。画素数4倍ですから、今の時点で800万画素。

ちょっと前までのデジカメのレベルです。写真の撮り方自体が変わる可能性がある。

ただ4Kのカメラとか、保存が大変そうなので、今必要としてない。

欲しいのはsony rx100 m3の後継機、m4。

4/3センサーという、まあコンデジではでかいセンサーで、なおかつジーパンのポケットに入るサイズ。撮った写真はすぐにwifiでパソコンに送れる。背景ボケボケのかっこいい写真から野球観戦中、ピッチャーの社会の窓が開いているのもばっちりわかる望遠。動画でオートフォーカスもばっちりとの噂。

う〜ん、欲しいのだが、5月発売と聞いて、今は今月発売と言われている。

こうなったら待ちますよ、ええ。

でかいカメラは、持ち運びしたいと思わんし、買ったらレポートします。ヨガスタジオ関係者は写真はfacebookとかHPに載せたりするから、大事だと思うけど、これが多分オススメ。

この程度のスペックのカメラはあるけど、ポケットには入らない。わざわざカメラバック持ち歩いて普段歩かないし。

とにかくポケットサイズで高性能なのがいい。これに電話とメールとウェブ機能があればiphoneいらない。

ってか、iphoneがいつかそうなるのかもしれませんね。今の所このコンデジの10数分の1程度のセンサーサイズ(画素の大きさ)ですので、当分はないでしょう。10年後あたりは、分からんが。

毎日、まだかまだかとチェックしています。

http://thenewcamera.com/tag/sony-rx100-m4/


あとは、最近ニュースでよくみるドローンも欲しいけど、ユニヴァの外観とか撮ったら逮捕されるだろうか?交通量多いしね。












2015年6月2日火曜日

引き続き



イタリア紙の本田選手や長友選手への辛口記事が面白かったりする。


  1. 日本政府は労働時間を削減したところで(労働基準法改正案)、本田もそれに適応した。
  2. ミスが多すぎる。無人のサハラ砂漠でもブーイングを受けただろう
  3. (2輪メーカーの)HONDAの名前に泥を塗るかのようにあらゆるプレーを恐ろしいまでに停滞させた
  4. ジャングルの中に迷い込んだ日本人。正しい道が見つからない。創造性ゼロ
  5. 退屈なチームすぎて庭でアリの行列を眺めていたほうがマシだった
  6. 本田圭佑はゴールのサラリーマン
  7. 髪が目立つだけ
  8. この夏に彼の弟と交換して、いい方の本田にしてもらった
  9. 前半は完全に消えていた。後半も同様。幽霊。
イタリア人ってこういう書き方が上手ですね。ラテン語もそうだし、ニコロ・マキャベリもそうだし、イタリア人の辛口は、ちょっとひねりが効いていて面白い。

こういう発想は日本語からはあまりうまれてこない。そういう土壌がないし。

オシム監督もこういうひねりの効いたコメントがうまい監督でした。ローマ人じゃないだろうけど。

日本でも、抜群にうまい人がいた。田中角栄。発想がラテン的というかクリティカルシンキング的な人物でした。

金権政治家というイメージが先行しているけど(事実だが)、言葉や人物評が抜群にうまいというか、例えが上手な人だった。

中曽根元首相を称して、「あいつは遠見の富士だ。遠くからみたら綺麗だけど、近くでみればがれきの山」

三木元首相を表して、「あいつは婆さん芸者だ。呼ばれもせんのに、しゃしゃり出て、裾をまくって客の前で踊り出し、三味線奏でて唄って聞かす。芸があるから生き残る」

公明党を称して、「法華さんの太鼓を叩くヒットラーユーゲントだ」

色々と面白い。例えがイタリア紙の辛口コメントとなんとなく似ている。あの時代にはない西洋的な発想力が田中角栄をあそこまで運んだんだと思う。それと昭和という時代が混じり合って、傑物が産まれた。と、僕は見ている。

今と違って昭和ってちょっと泥臭い。野球選手の逸話とかも、村田兆治が右肩痛で選手生命が危ぶまれて入院している時、兆治の親父が臨終の時「兆治、俺の右腕もっていけ」と言った話とか。

昭和らしい。

僕も昭和の人間で、古いタイプの商売人の父の元で育った。

その昭和の匂いを引きづりながら今までユニヴァも運営してきて、まあヨガなんてのは、その対極にあるものらしく、色々と周りの新人類的な発想に驚かされたりもしました。

そんな中で、僕の親父から受け継いだ古い商売人的な発想を理解し、ヨガ的な発想もできる先生、yukiko先生が、先月いっぱいでユニヴァを卒業。

ここ1日2日、アクセスが突然増えたと思ったら、多分yukiko先生の事ででしょう。

僕と話をする時は、きちんとそういう昭和のスイッチを入れてくれていました。

「UNIVAの小林幸子」

僕の言い分を黙って受け入れてくれました。