2009年10月31日土曜日

打て、打て松井。

こんにちは。ニシオです。


松井、ホームラン打ちましたね。決勝ホームラン。

元気が出るね。松井のホームランは。


今日は充実した日を送りました。なんだかんだ、ずっと暖めて来た

ものをどうにか形にしないとと思い、ぼーっとしている僕も、

そんな事を思っています。


今日、飛行機に乗ったんですが、ある事に気づきました。

非常口あるでしょう。その非常口の窓側の席というのは結構

重要で、万が一の事があったら、乗客の脱出の助けをしないといけない。

その栄えある名誉に僕が選ばれました。


「この席は非常口なので、広めの席ですが、万が一の事があったら、乗客

を誘導する席ですよ。その席でいいですか?」と言われたので、「僕でよければ」

と格好つけて答えたまでは良かったんです。


あーこの受付の女性は見る目があるなと内心思ったんです。確かに僕は事故があっても

冷静沈着に対応するだろうなんて、飛行機大嫌いなくせに、飛行機不時着するシュミレーションなんて

頭の中でやっちゃったりして、新聞の一面に、「勇敢な男性が、多くの乗客を救う!」という見出しが

出ているというちょっとした妄想まで繰り広げちゃったり。


そしたらなんと、真ん中の席付近に非常口が4つあるんです。翼の所ね。その内の一つが僕の担当で、他の

��つの担当者は、やはり僕と同じ位気の利いた感じの奴らなんだろうと下世話ながら顔を覗いたら・・・

��人目、僕と同じ年齢の角刈りの革ジャンロックンローラー。2人目、秋葉原辺りでナイフを振り回しそうな

怪しい目をした20代半ばの青年。3人目、建設会社社長が愛人と旅行にいくような格好しているパンチパーマ

のおっさん。そして4人目が僕・・・


がっかりしました。ただ、マナーの悪そうな客に、マナー向上の為にその席に座らせているような感じがして。


ゴルフとか行くと、帽子を後ろにして被っていたりすると、キャディの人が、「はい、今週はマナー強化月間でーす。

あなた今日のマナーリーダーですからこの腕章をつけてください」なんてどうでもいい腕章をつけられるのと一緒。


わざわざ紙まで渡されたんだぜ。「非常口座席のお客さまへのお願い 非常口に接している列におすわりのお客様には

万一の場合、非常脱出時の援助をお願いする事があります。援助の内容は・・・」


別にいいんだけどさ、いいんだよ。ただそれが楽しみでやってんじゃねえかとか、妄想系の僕は思ったりするんだな。


でもある意味目利きだなと自分に言い聞かせて納得しました。普通の人じゃパニックになった群衆を押さえられない。

そうポジティブに考え、やはり僕は選ばれし人間と、都合よく、次の妄想を始め、その角刈りと2人で幼い子供を

救い、最後に残った角刈りと2人で、機長もスッチーもとっくに逃げ出した後で、爆発して角刈りと僕だけが爆発に

飲み込まれた悲劇のヒーローとして永遠に語り継がれて、僕の家族に向こう300年は食べて行けるような

慰謝料が振り込まれるという夢を飛行機の中で見てやった。ざまあみろ。


いやあ、しかし、飛行機は苦手でもあり、妄想をかきたててくれるいい材料だね。


ところで、昨日、ユニヴァの元スタッフの斉藤さんのお店、ガレリアが10周年という事で記念パーティーに

行ってきました。映画「ゆれる」の主題歌を歌ったバンドのライブあり、とんちピクルスあり、とっても楽しかったです。

��0周年。言うは易し、行なうは難し。3年以内に90%の会社がなくなるというドッグイヤーの今世紀、

すごい財産です。すばらしい!おめでとう。益々の発展を。ユニヴァも10周年やりたいね。あと5年か・・

夢はでっかく100周年。ちなみに今は独立したけど、僕が元社長をやっていた会社は70年以上の歴史がありました。


何年やっているかというのは、実業するものとして、誇りですね。僕はそう思うよ。

2009年10月28日水曜日

決断

こんにちは。ニシオです。



今、テレビで食用ウーパールーパー。やめてくれよ。



そんな事より髪をそろそろ切ろうかと。



伸ばしっぱなしで、アナーキストみたいな、過激派とでもいいましょうか、地下で爆弾作ってるみたいな、そこまで自分を言うなという気もするけど、そんな雰囲気なので、ちょっと爽やか系に戻ろうと思います。



このままいくと、「突き抜けろ! 爆烈OYAJIとその愉快な仲間達」みたいな映画に出演している人みたいになる。



髪切ったら写真載せるね〜。山p復活ですね、そりゃ女は惚れるわ。











2009年10月27日火曜日

ロウソク

こんにちは。ニシオです。

先日、神社のライトアップイベントに行ってきました。キレイでした。


ずっと前に外国で、ろうそくの館みたいな所に行った事があるんですが、そういうのをイメージしていたらちょっと違う感じだった。よくみりゃペンライトで照らしてある。まあね、野外だし、火使うと結構危険なのは分かる。


ろうそくってなんだか神秘的ですよね。500個くらいのロウソクが店内に立ててあって、ろうそくが売ってあるんだけど、その幻想的な雰囲気に飲まれて、思わずロウソク買っちゃうんだけど、家に帰ると、さてどうするかな、このロウソク・・って感じで、一本立てた位じゃどうしようもない。ただ単に自分が危ない人みたいになっちゃって。「オレはできる。大丈夫。オレはできる」なんてロウソクに向かって自分に暗示かけちゃうような、そんなプチ儀式を始めちゃったりね。


そういう効果はある、ロウソクは。そういう思い出があって以前ロウソクの光でスローナイトみたいなイベントを以前の商売でやった事がある。女性にはまあまあ受けが良かったが男性は暗くてみえないからこんなイベント止めろとか、そういう意見が多かったです。


毎月やってたんだけど、スタッフも大変だったみたいで、いつの間にか終了してしまいました。全フロアで600坪とかそれ以上ありましたから、ロウソクが分散して、ちょっと中途半端だったのかもしれないですね。それでも僕はいい感じになったなと思ったけど、やっぱりお客さんに呼び止められて、「即刻、このクソみたいな真似は止めれ」と苦情を頂いてました。


ヨガスタジオとかだと、今日は夏至だから、電気を消してスローナイトみたいなイベントもありかもしれませんね。


でも江戸時代とかの人達とか、ロウソクとかしかなかったんでしょうから、結構そういうナイナイづくしの環境の方が、ロマンティックな風情があったんじゃないかと推測できます。俳句なんて、その頃の人の方が絶対的に上手だったろうし。そういう気がする。


昨日テレビで俳句大会みたいなのをやってたけど、見事な人は見事だね。サラリーマン川柳とかも、よく見るけど、情景や心情をその場でとらえるのが上手い人って凄いなと思う。テクニックみたいなのもあるんでしょうけど、何気ない風景をどうみるかとか、心の持ち方で風景なんてどうでも変るからね。


なんか僕も暗黒面にばかり目がいっちゃって、ダースベーダー風の俳句をこしらえちゃいそうです。


おっと何の話だっけ。今日はこのへんで。

2009年10月16日金曜日

昔のブログ発見

こんにちは。ニシオです。


昨日、パソコンが修理から返って来て、ウェブのブックマークを整理していたら、

こんなのがあると紹介してあったウェブページを紹介したい。


もう削除されてしまった昔のホームページがみれるホームページです。


1990年代から現在まで膨大な量ですよ、きっと。僕が昔書いていた日記も発見!!


ウェイバックマシーン


2番目に古い日記を発見しました。

半分以上の日記が観れないけど、なつかし〜。


バカな事書いてますね〜、本当に。まだ33歳の頃の日記。やだ、この頃に戻って大儲けしてやりたいですね。

この頃は会社経営に夢中になっていた頃です。僕も仕事してたんですな。でも、ちょっと青いね。まさしく青年社長だ。

今もそうだけど。「今日、〜を決断した」とか言う日記を観ると、あ〜その判断は失敗だったよとかコメントを残してやりたくなります。


この前に書いていた日記、丁度アメリカ同時多発テロがあった直後くらいから書いていた日記のurlを思い出そうとするんですが

思い出せない。この一番最初に書いていた日記を読み返したかったんですけど、残念です。


同じように昔の日記削除してしまって、バックアップもとってなかったという人、結構使えるかもしれません、このウェイバックマシン。

2009年10月15日木曜日

パソコン復活

こんにちは。ニシオです。



僕のMacが壊れて修理に出していたんですが、本日返って来ました。



早い。10日はかかると思っていたら、あっという間。やっぱり自分のパソコンは快適。

会社のパソコン独占してたら、ぶーぶー言われるし、よかったよかった。



という事で最近非常に興味があるのが、野球。野村監督の解任と松井秀喜のプレーオフでの活躍。



楽天もせっかく2位だからと思ったけど、まあね色々あるんだろうけど、ぼやきが聞けないのはつらい。

それよりも松井。とにかく活躍して欲しい。僕はイチローより松井の方が好み。



でも昔みたいに「野球放送ばっかりで、つまらない」という女性の声は少なくなったんじゃないかな。

野球放送自体が減っているし。



プレーオフとかは面白いんだけどね。ルールさえ知らない人もいるし、仕方ないか。



テレビの視聴率が上がらないらしい。今の若者は携帯電話。風呂の中までもっていくと何かの番組でやってた。

��分以内に返信しないと、友達じゃないらしい。若者達も大変だ。



異性に対する告白もメールだそうで。確かに言い易い。メールだと。振られてもショック少なそうだし。

「ば〜か。あんたなんかきらいだよ〜ん」なんてメールだったら許せる。面と向かってだときついけど。



ユニヴァもあんまり携帯には力入れてないんだよね。ってかウェブもさぼりぎみだけど。この若者が大人に

なってユニヴァに通うような年齢になったら、携帯電話からの問い合わせも増えてくるんだろうし。



メールとかやらないから分からないんだよね。もう世代ギャップがひしひしと感じる。携帯でメールとか

面倒くさすぎる。野球が好きだとかこういう感性がさ、なんかもう時代の波に乗り切れてないというか。



今の若者は何に興味があるのだろう。



2009年10月14日水曜日

タリック・ターミワークショップ報告

こんにちは。ニシオです。


僕のパソコンが壊れてしまって、現在修理にだしており、upするのが遅れました。先日のタリック先生のワークショップの様子です。


僕は予約いっぱいの状態で受講できなかったですけど、受講した方々の楽しそうな顔を見て僕もとってもハッピーになりました。良かったです。本当に。


また福岡に来てくれるみたいですよ。また、楽しいヨガ時間が増えそうです。


最近ブログの更新が遅れております。前は毎日のように日々雑感という感じでぐだぐだと書いておりましたが、最近脚本などを書くようになり、ブログに書くエネルギーが脚本につぎ込まれている感じです。また、上手に配分できるようになると思います。


楽しみにしている人はいないかもしれないけど、ちょくちょくとupdateされている方がブログも活きますからね。


そんでもって連日映画もよく借りて来てよく観ております。今日は4本。仕事しろよ。ま仕事って何だろうね。


ワークショップ報告の後に、また何かへんてこりんな思いを書いてしまう。
スーツ着て、きちんと対応しないと失礼な仕事とかあるでしょう。信憑性という点でジーパンはいた裁判官とかに裁かれたくはないでしょう。銀行マンでも、住宅ローン借りるのにきちんとした対応の人の方が借りやすいでしょう。


エトス、パトス、ロゴスってアリストテレスが言っていた言葉は本当だと思う。
情熱、信憑性、論理性。どれがエトスでどれがパトスか分からんが、これは人を説得する時必要だって。


情熱は分かる。ヨガの先生だったら熱の入ったレッスンというのは、この先生でよかったなと思える要素ですよね。信憑性ってのは、その人の身なりだったり、TVに出てる有名人だったり、学歴だったり、一部上場会社に勤めているとか、大物の知り合いとかそういう背景の事。論理性というのは、話に綻びがないかどうかという事でしょう。


その職種によってすべてがシフトする訳だけど、スーツで対応するヨガスタジオはやっぱり変でしょうし、ユニヴァの制服で対応する銀行はかなり変でしょうし。


信憑性という点に置いて話をしています。そういうのを分かっておきながらtpoしないというこの傲慢さ。というのも、脚本とか書いているとそう思うんだよね。ある映画で観たシーンなんだけど、「紳士というのは、人を不愉快な気分にさせない人の事」ってあるのね。俺なんか全然ダメダメじゃんみたいな。空気読もうともしないし、銀行に山登りの格好していってクレジットカード作るの断られたり・・銀行でクレジットカード断られるの俺とヤクザくらいだよ、きっと。ヤツら鼻から返す気ないけど、僕はちゃんと返す気あるさ。


無能の人っていう漫画がある。そのシーンで、その無能の人の嫁があまりの無能ぶりにダンナに向かって言うんだ。「あんたわざとやってるでしょう?」って。なんか自分の事言われているみたいな気がしたんだな。


別に太宰治みたいに、突き抜けてダメ人間の方へ向かっている訳でもなく、結局度胸がないんだ、きっと。僕はカートボネガットって言う作家が大好きなんだけど、出て来る人間がみんなまっとうであると思いつつ間抜けなんだ。我々が産まれて来た理由なんて宇宙規模で考えればそんなの何の意味もないからそう気張りなさんなという話。一方で、人には必ず何かの役割をもって産まれて来たという話。ヨガのバガバットギータなんてそうですよね。


達観して考えていくと両方にたどり着くよね、きっと。自分の生きている意味を考えるときがある。僕は一体何を生産しているんだろうか?と思う。こういう感性的に悩む時ってのは、ビジネス脳が働かなくなってしまう時。


でもさ、ヨガスタジオのオーナーとしては、悪くない悩みかな。結局、そういうところでヨガをやっている人って結構多いかな。そんな事ない?あるよね。


そういう話を映画で描いてみたいなー。すげー前振り。しかしヨガって楽しいね。アプローチが違うと全然違う。これからも楽しい角度でヨガを伝えていければいいなって思います。




2009年10月6日火曜日

なんだかんだブログ更新遅れ

こんにちは。ニシオです。


ブログ更新かなりさぼりぎみです。


更新さぼっているあいだにいくつかお知らせがあります。


まず、9月いっぱいで福岡から東京に武者修行に出て行きました、タカ先生のブログです。 下がタカ先生です。なんでも、格闘系のフィットネスをやるそうです、東京で。
いいね、若者は夢があって。がんばってくれ。応援してます。たまに福岡に帰って来たら、寄ってください。

それから、実はもう放送終わってしまったんですが、NHKのニュースなっとく福岡で、ユニヴァの朝ヨガの風景が紹介されております。本日放送でした。そんなの先にお知らせしろよという話ですが、ぼーっとしていてすみません。誰か観た人いませんか?いたら感想をブログにお願いします。ちょうど僕が、休暇で屋久島に行っていたので、その現場を観てないんで、気になります。


屋久島に行ってまいりました。屋久島って普通1週間とかかけて行くらしいですね。僕は、2泊だけでしたけど。それでも十分リフレッシュできました。長期滞在者が多いというのと、気に入って住み込みで働く人が多かったです。確かに、気持ちのよい島でした。小エビが川に足を突っ込んでいると10秒もしないうちに足の角質を食べに群がってくるんです。こそばゆいけど、これが一番感動した。Dr.フィッシュみたいなものかな。食物連鎖の仲間入りです。地元の人達はそれぞれ自然保護というのに、それぞれの意見があるようで、みなさんそれぞれ屋久島の未来について、日本の未来について、聞いてもいないのに語っていました。そんな時に、近所の温泉に行ったのですが、その時待ち合い室でちょうど、ポニョのモデルとなった街が、埋め立て地をつくるべきか、作らないべきかという裁判の結果がテレビでやっていました。屋久島も、宮崎駿のもののけ姫とかのモデルとなった島ですから、生粋の地元住民の方々が大きな声でそれについて議論していました。


「環境より住民の便利さが優先!」まあね、分かりますよ。聞き耳たててその議論を聞いていましたが、楽しかったです。先ほどまでは、屋久島の自然が好きで東京から移り住んで来たというような住民の方々の自然保護への想いを聞いていただけに、そのギャップがおもしろかったです。


自然保護派同士でも対立はあるようで、生粋の住民でも観光の仕事に従事している人とそうでない人での意見の違いがある。これを調整するのは行政も大変だよなーなんて、思いました。僕が41歳ですが、僕より若い建設官僚の人とか、間違いなく環境に対する意識は高いと思う。そういう人達が課長とかなる頃には、ダム作る作らないという議論を更に進化させた議論に移っているんだろうなと思います。


ちょっと久しぶりだから、今日のブログ長いけど、鳩山総理がco2削減1990年対比25%減を掲げたけど、専門家的には無謀な数字なんだろうけど、できるような気がするんだよね。別に環境にそこまで思い入れがある訳じゃないし、普通にこういう島とか行ったら普通に環境について考える位でしかない。経済が落ち込むとか言われているけど、できるような気がする。ゴミの分別とかさ、サッカーワールドカップで、試合後ゴミ拾ってきれいにして帰った日本人サポーター達を見習えみたいな外国の新聞でも分かる様に、そういう性質はあるよね、日本人って。


結論としては、優秀な人達がどんどん暮らし向きをよくする事を考えて欲しいですね。と、あくまで他力本願です。で、最後に私の屋久島での勇姿を。落合の神主打法のつもりがクロマティみたいになっている。それからカズコ先生。女性じゃ無理と言われた急斜面をまるでスパイダーマンのように駆け上がってきました。さすがヨガの先生。沢登りはバランスだそうで。男性陣が次々と脱落していく難易度の高い岩という岩をまるで小猿のようにすいすいっと駆け上っていっておりました。