2014年5月15日木曜日

これこれ

501


ボーン イン the USA,  kill イエローマン。 うんちゃら〜。

ブルーススプリングスティーンでございます。

ベトナム戦争で黄色人種を殺しまくってしまったオレさま・・・そんなオレはアメリカ野郎さ!! どうしようもない人生・・そうさ、あいつは虫けらみたいに死んじまったぜ。それでもオレはろくでもないアメリカ野郎さ!!

歌詞を訳すと、こんな感じでしょうか。

これがやりたかった!!
この土臭さ、恥ずかしい歌詞、これが僕が憧れてたアメリカ。英語も分からんかったので、一生懸命、黄色人種を殺しちまった・・と歌ってました。

高校生の頃です。

ジーパンを買いました。ぶっといリーバイス501。 ケツにバンダナ入れてたらスタッフに笑われました。

バンダナじゃなくて、赤い帽子のようですね。フムフム。 次は帽子をケツに・・

気に入ってこればかり履いてます。やっぱりジーパンは501でしょ。

すっかりこういう土臭いアーティストがいなくなりました。若い人でいるのかね? ロングスカート履いたヤンキーの女は日本から絶滅したとテレビで調査していましたが、時代なんでしょうか?

今、土臭いのは・・・長渕剛くらいかな。見てて恥ずかしい位、突き抜けてます。




昔は、佐野元春の「アンジェリーナ」とか、浜田省吾の「マネー」とかね、もう歌詞が恥ずかしいけど、燃えてしまう歌があった。

「オレの生き様を〜、メルセデスベンツで乗り付けて〜あのくそ野郎の顔に叩き付けてやる〜」みたいな。

ブルーススプリングスティーンなんですよね、彼らも影響を受けてるのは。長渕剛もそうでしょう。きっと。

ただブルーススプリングスティーンは、「ボーンインザUSA」の次のアルバムで、大人風のアルバムを発売して以来、人気がなくなりました。

「なんでや? ブルース? この大人しめなロックはなにや?」と思っていたら、MTVで、「もうガキっぽい歌は歌いたくない」と言っていて、ショックだったのを覚えています。

「お前に憧れてアメリカまで行ったんやで」そんな気持でした。19歳頃でした。

それ以来、こういう「ガキっぽい歌」から離れていましたが、何故か今聞くと、おじさん、タテノリ状態になります。




気恥ずかしさなんてなかったな〜。若かったんでしょう。





虎舞竜でしたっけ? 日本のバンド。あのロードという歌は完全にこのthe riverのパクリですね。

地元熊本の近所の白川を当時出たばかりのCDウォークマンで聴きながら歩いてました。完全になりきってます。

ちょっと暗くなって歩いていて、若い女性から変質者と間違われて逃げられた事がありました。よほど自分に酔って歩いていたんでしょう、熊本のriver, 白川を。川沿いって女性の一人歩きは怖いしね、どんまい。


80年代位までは、アメリカの方しか向いていませんでしたからね。経済も政治も文化も。日本がバブルを経験した後位からでしょうか、音楽も邦楽、映画も邦画の方が支持されはじめたのは。

僕の頃までは、アメリカに対してコンプレックスを抱く程の信奉っぷりがあったのかな。東洋人が「東洋人を殺した〜」とか、「ドモアリガットミスターロボット」とか日本や東洋をディスってる曲に熱狂していた時代ですからね。

少し、僕のリーバイス熱は続きそうです。










2 件のコメント:

  1. くまモン2号2014年5月20日 17:36

    こんにちわ(^-^)お久しぶりのくまモン2号です!感動の再会でしたね。その後のブログみて、泣きそうになりました。感動するのって 良いですね♪ありがとうございす。佐野元春と浜田省吾はコンサートに行きました!!懐かしい!!ブルーススプリングスティーンもよく聞きました。
    あっ!運転免許獲得!出来ました(*^_^*)よかったです♪

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  2. くまモン2号さん、こんにちは。

    やはり、恋する女は違いますな。コメントにもその様子が表れている感じがします。
    みんな新しい仕事に就いてからキレイになっていったのは何か原因があるのでしょうか?

    佐野元春とか浜省は、くまモン2号さんのど真ん中世代ですしね。僕の場合、若干兄貴世代かな。僕はレベッカのコンサートとかに行ってました。(懐かしい)

    運転免許おめでとうございます。ぶつけるなら高級車にぶつけましょうね。いざという時は逆ギレすれば、許してくれるかも。高級車なら。お試しあれ。

    次会うのは忘年会時期ですかね。その時はM女史に連絡しますね。

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