2008年9月12日金曜日

いいお話

こんにちは。ゼネラルヨガ ユニヴァです。



今日、ある方の所へお話をしにいきました。以前、大変おいしいお寿司をごちそうになったことがあります。ありがとうございます。



凄く良いと定評のある施設(きっとみなさんも知っている)のトップの方で、その運営方針というか理念を聞きましたが、なるほどという感じでした。



すごくいいと評判なのは、人への投資をきちんとされているからだろう。



僕の理念というか、想いには、末永くユニヴァを運営する事があります。これが一番なのですが、末永く運営して、「あーあそこはいいんだよ」と評判になるには、色んなものが必要だと感じます。



もちろん、建物への投資も必要ですし、時代はどんどん変っていくから、それに合った変化もしていかないといけない。でも、本質的な所は不変だと感じました。



本当に相手の事を思っていたら、その部分は媚びない姿勢というか、お客扱いしないというのは語弊があるが、こうした方がその人にとって良い結果をもたらすと言う部分では、受けが良かろうが、悪かろうが変えない姿勢。アプローチの仕方は変るんだろうけど、相手に伝える所は変えない。



これがブランドなんだろうなと、お話を聞いて思いました。



最近の不良品のお米を、偽造して売ったりね、確かにてっとり早く儲けようと思ったら、そこまで極端でないにせよ、相手が飛びつくような商品を用意しないといけない。相手が飛びつくほどの品質が伝わらなければ、相手が飛びつくような金額に設定しないといけない。



てっとり早く儲けようというのでなくても、相手に良さが伝わらなければ、偽造でもして・・という発想になるのは、仕方ないんだろうか。



ブランディングというのはよく分からない。どうやってブランディングしていくのかなんて、簡単に説明している人もいるけど、大変な事ですよ。



ヨガ教室って人が商品じゃないですか。「おしゃれ」とかそういうのはリニューアルでもしてどうにかなるけど、講師陣も商品にされて、たまらんね。僕がヨガ教室をするにあたって、すごくヨガって魅力的だなと思ったのは、そこ。



大企業や金持ち企業が、大資本を投下してきたら、そういう米屋さんでも、いわゆる商品を売っている所は、偽造でもしない限り、食べてもいけなくなる。僕も、「あっちの方が安いからあっちに行く」と言われ続けてきた。



話が難しくなる前に、とにかく末永く運営していきたいですね。それだけ。長く続けているとなんか良い事あるかもしれないなんて、思いつつ、やっていこうと大御所の熱い話を聞いてそう思った。なが〜い目で、やっていかないとね。



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