2014年7月22日火曜日

神対応だった、とあるサポートチーム

プロのサポート


ユニヴァのホームページの不具合が相次ぎ、とりあえず、応急処置とプチ変化を各ページに施しております。

ユニヴァのホームページはwordpressのアメリカの会社のテーマを買って作成しております。サポートが充実という事でしたが、英語読むの疲れるね。

分からない操作があって、その会社のサポート・フォーラムを観ていました。

結構、アメリカあたりには強烈なクレーマーがいますね。クレームって新しい視点をくれるので結構重宝できるのですが、ただ単に自分の事しか考えていないクレーマーは、どこの国でも厄介です。

「あの〜google fontが使えないんだけど・・」最初はこんな感じで大人しめだったんですが、誰からもリスポンスがないので、段々このクレーマーが本領を発揮して行って。

ってか、そもそも土曜の昼に投稿していて、「土・日はサポート休み」って書いてあるのに、読んでなかったのか、丸一日自分の投稿が放ったらかしにされたと、怒り爆発。

「金かえせ」「なにが充実のサポートだ。うそだ」「こんな商品、コピーして無料で配りまくるの簡単なんだぜ、おらおら」「オレは中国本土在住の中国人だ。中国の購買力をお前ら知ってるか?なぜ、オレによくしない?」

そんな書き込みを日曜日ずっとしてあって、「サポートはどう対応するんだろう?この人に」と興味が沸き、このクレーマーをずっと粘着してました。

サポートの人はまず、土日で休みで対応が遅れた事を丁寧に詫びつつも、土日は休みだと書いてあるので良く読んでくださいねと一言付け加えて返事していた。

それでもこのクレーマーの怒りはおさまらないようで、サポートの人の人格攻撃まで始めちゃった。

やっぱり僕みたいな野次馬はどこにでもいるもので、そのやりとりを観ていたユーザーの人達が、「それは違う。お前の態度は間違ってる」「不愉快だ」「こういう子どもっぽいやりとりは、プライバシーマーク(一般非公開)でサポートとやりとりしろ」とサポートを応援しだした。

あまり酷いと、それを観ていた人が助けてくれる。

それを観たからかどうか分からないが、5人体制でやってるサポートが、このクレーマーの為にとことん問題を解決に当たり、最後はクレーマーに「お前ら、最高。オレが間違っていたよ。ごめんな」とまで言わしてた。

う〜ん、流石や。モンスタークレーマーには普通、お灸をすえておしまいでいいんじゃないか?と思うけど、とことんこのモンスターが気に入るまでやるってのは勉強になった。

というか、質問自体は普通のhelp meの内容だったので、こういう対応だったのだろうが、あんな人格批判までされても、きちんと対応するという誠実さ?にそれを観てる人達が唸ったという感じだろうか。

サポートのメッセージは我々野次馬にも及んでいたんだ。「どんな問題でも全力でサポートするぜ、そこんとこよろしく」

そしてその対応を観ていた私のような人間がブログで「昨日こんな事があって・・」と書く。wordpressのテーマを探している人がそれを読んで、購入につながる。

中々できない事です。サポートが評判で好調な会社とか、なんでも1つでいいから徹底する事ですかね。

アメリカのこういう事例というか、色んなやり方はとても勉強になるというお話でした。







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