2014年3月9日日曜日

乳液を使ってみた

スターターキット

先日、美容室に行ったら、「乳液でも使ってみたら?」と言われ、早速購入してみました。

使用感の前に、前回のブログを読んだ妻から、「私は安いのを勧めたんじゃなく、最初はお試しキットから始めてみたらと言った」と指摘されました。

「私の使っているのをいきなり使ったら肌が荒れる可能性があるから・・」
生産国がどこで、この商品がなぜ開発されたかの秘話まで教えてくれる。

見事にこの化粧品会社に教育されています。消費者に対する洗脳教育がいかに大事かを身近に感じました。

とうことで、結構、妻も僕のブログをチェックしてるんですね・・・

「愛人5人は欲しい」とか、心の叫びをここに書けなくなるなぁ。 検閲を生き抜く戦時中の革命作家みたいな気分です。

で、試してみました。

一番左端の青い奴は使わず、その他3つを順番に顔に塗っていく。3つも塗らなきゃいけないってのが、面倒くさい。

塗ったら、顔に染みました。所々顔がジンジンする。初めて顔にこういうのを塗ったので、皮膚がびっくりしたんでしょうか。乾ききった砂漠に恵みの雨が・・

顔がべたべたするって程じゃないけど、一瞬指が肌から離れない感覚。

すでに塗ってから4時間程経過するが、おでこの辺りがいつもよりテカっている。それと顔のあちこちを指で押してみると、まだ潤いはある。

この商品は明らかに僕にはオーバースペック。豚に真珠。猫に小判。もっと手軽なものでいいかな。

乳液って何のためにあるんだろう?シワを増やさないため?

でも確かにテレビとかで、芸能人が出て来るでしょ。50歳前後になった芸能人を見て、「あ〜この人歳とったら、こんな感じの顔になるな〜」ってのが分かる人とそうでない人に分かれる。土人系というか縄文時代系というか、なんと言っていいのか分からんけど、土臭い顔になっていくのが分かる人。

だからと言って、郷ひろみとかデヴィッドボウイとか、ああいう感じにはなりたくないんですよね。我ながら僕もよく見てるけど、あれはシワ取りの手術かなんかじゃないかな。

あまり格好よくない。渋いじじいじゃないと格好よくないんだね。デヴィッドボウイは歌も含めて昔は良かったけど、老いたデヴィッドボウイは格好よくない。

格好よく老ければいいのに、若々しさの方に行っちゃった。

年齢を刻んだ感じのシワはあっていい。老け込んだ感のあるシワはダメ。顔立ちが崩れるほどのシワというんだろうか。

格好も若い女性から「可愛い」なんて言われるのはダメ。若い奴に溶け込もうとするような戦争逃れ系のじじいに、魅力を感じない。

まだ毎日乳液つけなくていいかな。でもどんな効果があるか試してみたいので1週間位は続けてみようと思います。

また報告します。












0 件のコメント:

コメントを投稿