いつかは立派な人に

こんにちは。ゼネラルヨガ　ユニヴァです。


っていう書き出しは、そろそろ終了にしないといけない。

��つの会社のブログを共有しているので、見ている人が混乱するかも。


こんにちは。ゲンキ　ユニヴァです。安易だ。


ブログもゼネラルヨガ　ユニヴァの日記じゃなくて個人の日記にしようと思っている。ごった煮のブログ。


という事で、今日は久しぶりに厨房内に突入。暑い。フライパンを振っていた頃が懐かしい。


メニュー替えをしようと、色々と考える。ただ、料理は難しいから、苦手。


支配人に丸投げして、出て来たメニューが結構いい。考えたね。うん。


この支配人なんだが、実は元ボクシングの世界チャンピョン。何を血迷ったか、我が社に入って来た。もっといい就職先はあったはず。うれしいんだけどさ、僕の器には入りきれないと判断し、自由に動いてもらうようにしていたが、だんだん形になってきている。ふ〜ん、子供の頃からどうすれば世界チャンピョンになれるか考えていたらしい。「男」と書いて彼の事を言う、「頼りない」と書いて僕の事。ちょうどいい感じ。自分まで強くなったような気がする。１００人力か。それはちょっとほめ過ぎ。ほめ殺し。まだ結果は出てない。ご用心。


しかし今度の新メニューは期待できる。みんなやる気になっているのが、頼もしい。僕が昼寝している間にそんな事になっていたとは。何かちゃんとやらないと置いて行かれるような気がする。ユニヴァもさ、たまにだけど、置いて行かれる感じがある時がある。昼寝よ、秘訣は。


ただね、原油高ですよ。銭湯がどんどん町からなくなっていく。リッター１２０円から１３０円位じゃないの？小さな銭湯とかなら。漁業に保障するなら、銭湯にも保障して欲しいと思う。ついでに僕のお店にも。銭湯というビジネスモデルは崩壊している。


生まれて始めて危機感を感じている。きっと同業の人達も同じ想いだろう。世界経済が風呂屋を直撃なんて、考えてもいなかったよ。「儲かってんでしょ？」って言われるけど、「ふざけんじゃねー」って言いたい。新陳代謝の時期なんだろう。古いものがなくなり新しいものができる。マッチポンプ的にね、色々とそう出来ている。競争から逃げる事はできそうにない。だんだん、勝った負けたと嫌な自分が出てくる。歳も取ったし、それに巧妙さが加わってきたり、う〜ん相変わらず自己分析だけは素晴らしいね、僕は。


「本当は嫌な奴」っていうのは、そういう想いを僕から受けた人は知っている。なんでも自分の方にたぐり寄せるように、種をいっぱい撒いたりする。商売とか競争とか、なくなればこういう性格も影を潜める。


寡占化っていうのは結構しんどい。子供の頃ガキ大将で、なんかふっとつまらなくなって、群れから外れたら、それから裏切られたと感じたのであろう友達達から外された経験がある。子供の頃の経験って結構大事だよね。うん。寡占化を考えている時、頭がすごく働くというか。悪知恵ばかり出てくる。拡大とか既得権とかが発生してくると、人間もつくづく動物なんだと我ながら恥ずかしくなる。


ただこういう時期だし、僕もしてやられたら、追い込まれるのも分かっている。悪いエネルギーというんだろうか、不のオーラというんだろうか、そういうのでじゃないと乗り切れない時期もあるだろうな。一線を超えると恐ろしくふてぶてしくなってしまうのはなんでだろう。楽に生きたいんだな、結局は。既得権というのはそれがどんなに小さくても守りたくなる。仕方ない。いつか立派な人になろう。