2008年7月22日火曜日

生涯学習

こんにちは。ゼネラルヨガ ユニヴァです。



暑かった休日でした。ずーっと寝てました。ずーっと寝ていなかったので、その反動か、ここ2日ほど家に居て、寝ていた。



今日で僕も40歳。ありがとう40周年。お店風にすると、かなり老舗の企業みたいに感じるほど、歳を取った。



節目の歳ですから、何か新しい事を始めようと思っています。去年も同じ事を言っていたような気がする。



何をやりたいのかは、はっきりしている。生涯学習を始める。



僕自身がお稽古事が大好きで、何でもいいから学ぶ事が好き。落語とか尺八とか絵とかパソコンとか英会話とか何でもいいから、学びたい。



もう一度学校に行きたいなんても思う。アカデミックな雰囲気が大好き。



学び方も色々と変ってくるだろうなと感じるし、ウェブとかもあるしね。



オンライントレーニングとかは成功しないと言うけど、内容のあるのは、凄く高いし、安いのはオンラインで学んでいて楽しくない。欧米のオンライントレーニングはもっと進んでいる。



アドビ商品の全てはアメリカのオンライントレーニングで勉強したし、内容はとっても充実している。4000時間のトレーニングで年間2万3千円。日本なら100万円パソコンスクールに払っても教えてくれない。ああいうのが日本にあれば、ほとんどのパソコンスクールが淘汰されるか、路線変更を余儀なくされるんじゃないかと思う。どこかでつまずいたら、ウェブを開けば、やり方を教えてくれるからね。通う必要もないし、スクールも場所もいらない。講師もオンラインの講師とサポートの人だけで、全国の人達を相手にできる。



パソコンスクールが変わり始めて、他の業種もお稽古のやり方も変ってくるんじゃないかと思っている。寡占化がいいのか悪いのかは分からないが、全ての業種でgoogle化が進んで行くんじゃないだろうか。



資本型の企業でない所が、資本型も御してやっていける場所を探していかないといけないなと感じています。



ヨガスタジオっていうのは、本当にそういう意味では労働集約型な所がある。人が勝負だからね。そこで淘汰されたら僕も本望だ。



学んでそれがお金になるかどうかは分からないんだけど、そういうんじゃなくてね、知的好奇心の旅に出ようって感じかな。そうやっていく内に何か新しい発見をして、どこかに行き着いて、それを専門にしていったりするんだろうと思う。



結局は商取引なんだけど、こういう事を書くと反感を買うかもしれないけど、客商売には魅力を感じない。お金をもらうっていう事はそういう事だけど、自分にもし子供ができたら、芸術家にさせたいと思っている。親のエゴか?研究者でも学校の先生でもいいだが、あまり商売の雰囲気のない場所で生きて欲しい。



ヨガスタジオもそう。ヨガマット売ったり、マンスリーフリー販売したり、商売しているけど、先生達にはアカデミックであって欲しい。そういうのは僕で十分。好きだしね、基本的に。もちろん生徒さん達も、普段は家計をやりくりしたり、どこかで働いていたりして商取引をしているんだから、ユニヴァではお金は発生するけど、アカデミックな感じであって欲しい。学びたい、〜な自分になりたい。先生達も生徒であって欲しいし、生徒さんも先生であって欲しい。



スタッフも相変わらず、「元気がない」って言われるけど、誰かを傷つけるつもりはないけど、アカデミックであれば、それでいいと思っている。商売的には間違いなのかもしれないし、教育は好きだけど、工業化するような教育はしたくない。勘違いして、これでいいとは思わないだろうけど、「元気がない」と言われているのを理解しつつ、自分達なりに考えて対処していくと楽観している。予約の間違えとかポイントのつけ間違えとか、シャワールームの汚さとか、そういうのを間違えないように。そういうのは、イラっとくる。あと、普通にしていて、感じ悪いって言われたら、もうそれは仕方ない。常識あるいい親御さんの子供なんだろうなと感じさせる人を選んでいるつもり。売りに走らなくてもいい。ヨガマットは僕が売る。うっしっし。



特別扱いもしなくていいし、セレブ扱いなんて、みっともないからするな。そんな人達は他で十分そういう扱いを受けているからユニヴァでは必要ない。ちゃんとヨガやろうって人はそういうのは求めてないよ。アカデミックな場所だし。みんな来る人は一緒。一生懸命頑張っている人にこそ、有益な情報をいち早く教えてやってくれ。天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずといえり。目線をコロコロ変えるような真似はするな。そういう時は怒る。



おっと、何をいいたいか分からなくなってしまったけど、とにかく生涯学習事業をやっていきたいという決意でした。



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