2014年8月16日土曜日

まいさいぐみ

こいつらがブサイクなら世の多くの男性は・・


てぃ〜てぃ〜てぃ〜てれって、ブタのケツ、AI!!

ま、舞祭組・・・・・

キスマイというアイドルグループの人気のない2列目君達のユニット。

そこまで不細工とは思わないけど、アイドルにしては、普通の兄ちゃん達な感じはする。

若い営業系サラリーマンはみんなこんな感じ。天神あたり歩いていそう。

この売り出し方が秀逸なので、ちょっとこの舞祭組について分析してみる。

まずプロデュースはスマップの中居さん。

伸び悩んでいる後輩の為に人肌脱いで、プロデュース業もできる所を見せた。

この人商売やらせても成功するように思える。

ブタのケツってのがね。「お前ら、男前路線じゃ無理だからバラエティもできる方向に行け。そっちの方がおいしいかもよ」みたいな感じなんでしょうか。

3年後もたまに観てたら、たまに観たくなる動画に入れる、この歌。 変な中毒性はある。

シュールなのが、「ブタのケツ」と歌いながらファンの若い女の子が「ブタのケツ、おいっ!」と合いの手を打つ所。

20年後母親になってジャニーズに夢中になってる娘に何て言うんだろう?「母さんもジャニーズがすきで、ブタのケツで盛り上がってたのよ」

確かに、この舞祭組の男の子達のケツはいいケツしている。女性のお尻にセクシーさを感じる男性は多いが、女性も男性のお尻にドキッとするのだろうか。

その魅せ方が、「ブタのケツだけど、かっこいい」ぎりぎりのラインをいってる。

キスマイの前列の男前チームの事はよく知らないけど、同じ切り口で責めちゃだめなんだよね。

プロデュース業って、経験に基づく感性が大事。

「叩いているようでさすってる。さすっているようで叩いてる」

多分、中居さんとかは、頭の中でばばばばと次から次へバラバラのピースが繋がって行くんだよ、きっと。

一個、一個計算してそうなったというのはない。

普通はこの二列目のユニットを売り出すには・・・「ブタのけつだ!!」とならないでしょう。お笑いの要素が必要とかの分析はあると思うけど、それを「ブタのケツ」で切り取る辺りはスゴい。

しかしながら、「もしも魔法が使えるなら〜、一度だけ世界が仲良くなりますように〜」

突然このフレーズは無理がある。ここだけはいただけない。

「心にもない事を突然言い出すな」

好感度を上げる為に何でもぶっこんでやればいいというのはよくない。ここは後から計算してつけた部分だと思う。

そこ以外はsmap中居氏の見る目の確かさを知った。



wikipedia 舞祭組より〜

グループ名「ブサイク」は、プロデューサーを務めるSMAP中居正広が命名し、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川が漢字の「舞祭組」を当てた 



・・・・・ジャニーさん、天才や!!
うなずきトリオの現代版。時代は巡る。







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