2009年3月29日日曜日

インドの写真

こんにちは。ニシオです。


今、テレビでサッカーの日本戦がやっているけど、野球の後観るとちょっともどかしく感じます。バーレーンか。サッカーはあと30年はかかるんだろうな、世界レベルと言われるには。



   
ゴビンダ先生から、マイソールの様子の写真が送られて来た。みんないい顔してます。


それから、先日の続きなんですが、バブル時代の人達は何でもアメリカ、アメリカらしい。若い人達はアジアとか色々・・


まあ、僕はそうです。青春時代の10年をアメリカで過ごした訳ですし、映画も音楽もアメリカが基本でした。どうでもいいんだけどさ。


変ってくるんだ。アメリカもさ、aigとかgmの役員がボーナス15億円とか、公的資金を注入されながら平気でもらってるのを観ると、もうgreed is good. イワン・ボワスキーそのまま。アメリカの繁栄はもうないと思うよ。こんな事繰り返して、見逃していたら。ってか、自由主義というのは、奥ゆかしさのかけらもない。アメリカが復活するには戦争するっていう手が残されているけど。


こんなにアメリカって酷かったかな? バブルが過ぎた。なんか一連のそういうニュースを観るとちょっと悲しくなる。憧れだったんですよ、アメリカは。僕の時代ではね。ルールでしたから。一人一人の底力みたいなのはある。感性は日本人より全然いい人達が多い。でも、欲が止まらない社会になってしまって、やる気をなくすよな、アメリカ国民も。あきらめみたいなもの。共産主義もどんなにがんばってもみな平等だから、みんな頑張らなくなったけど、自由主義も同じような所に行き着いたんだ。


でも習慣を変えろって言われても、変えれないんだよね。今までウン十億円のボーナスもらっていた人が、ボーナスもらえないとなったら困るだろう。金持っちゃうと家買ったり、投資したりして、維持費が莫大になってそれなりにお金は必要になっちゃうからさ。


知ってる?ソ連から自由を求めて、自由主義国家への亡命を果たしたはいいが、自由すぎて、どうしたらいいか分からなくなって、元のソ連に戻りたいという実話。


ソ連時代は貧乏だったけど、政府が食料から仕事からすべて支給してくれてたけど、自分で仕事探したり、色々考えないといけない事が増えてそんな習慣がないからストレスになって母国に帰りたくなった人のドキュメンタリー。


悲観している訳じゃないけど、確かにアメリカ一辺倒の時代は終わりを告げつつある。どうなっちゃうんだろうね?世界は。


個人的にはスペインに行ってみたい。凄く素敵なんだって。

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