2015年6月10日水曜日

マッドマックス。


ついに、マッドマックスが公開ですね。

マッドマックスは高校になった頃に観たんですが、あの世界観。ハラハラドキドキしながら観たのを覚えています。丁度、ビデオレンタル屋が出来始めたばかりの頃です。

あの無法地帯っぷり。今から思うと自分の人生に多大な影響を与えているような気がスル。

嫁と子供が無法者達に追いかけられて、殺されてしまうシーンなんかは、衝撃的すぎた。
「マックス、復讐せよ、苦しゅうない」って気持ちになりました。映画を観ながら絶望を感じましたからね。凄い映画です。

で、30年ぶり?にマッドマックスが同じ監督で復活。オーストラリアの人です。

今時、監督、脚本もやるというハリウッド映画らしからぬやりかたで、とても期待しています。アメリカじゃなくオーストラリアの作品だしね。

脚本も担当する監督なんてもうハリウッドには今はいないんじゃないだろうか?日本でも・・・西川美和くらいか。あっ、アメリカにはタランティーノがいた。今は韓国映画の方がよほど日本映画より骨太の監督、脚本家が多いと思う。

で、ボスが性の奴隷として飼っていた美女5人が脱走し、それを助けるマックスと追いかけるそのボス。話の筋はそれだけみたいな感じ。

なんとも・・いいっ!! 最近のアメリカ映画のヒーローの等身大の葛藤があって、正義のつもりが 大きな視点でみたら実は悪だったんじゃないか?系の話じゃなさそう。

そんなのは「海のトリトン」で十分。

またその映画に出てくる美女5人が日本人好み(僕好みの美女)ばかり。

オーストラリアの人が選ぶ美女は、日本人が選ぶ美女とよく似てると思う。

こういうアクション映画を待っていた。大体、「帰ってきた〜」シリーズは、つまらないのが相場だけど、この映画は観たい。

久々に映画館に足を運んでみようと思います。















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