2015年2月16日月曜日

僕の未来とあなたの未来|ヨガスタディーズ

「僕の未来、僕の希望、2人」


ヨガスタディーズの件ですが、「説明会とかあったらよかったのに」という声をいただきました。その方には電話で暑苦しく、ヨガスタディーズについて語って、「そうだと思っていたけど、HPに書いてないこと結構あるんですね」と言われていました。

そうなんですよね、書けないんです、詳細とかは。あのヨガスタディーズの文章から、「面白そうだ」と思う人で、なおかつ、プロフィールを書いて、24万円(税別)を払うという、なんともな募集です。

ベテランの方にも来て欲しいし、ヨガ講師歴は浅いけど、今から階段を上る意思のある方も来て欲しいです。でも、「誰でもいいから、無料でやりますから、興味があったら応募してね」で始めたくないんですよね。

近道切符を大量に撒くのは、好きじゃないんですね。私が来て欲しいのは、遠回りしてくれる人。遠回りできる才能がある人。

う〜ん、微妙な言い回しだ。

なぜ専門家なのか?何をやろうとしているのか?

あなたが、勉強好きで、ヨガのアサナだけでなく、ヨガのライフスタイルが好きで、あたらしいヨガっぽい講座を作るのに興味があって、確かな自分の立ち位置を築きたいなら、ヨガスタディーズです。

ヨガ講師養成講座をあなたが開催できるだけの力があるのは、知っています。例えば、特にヨガアサナという分野は口頭で自分の経験を伝えるもので、テキストなんて、ただのサブでしかない。

そうかもしれませんね。ただ、あなたの専門性を見つけ、深めるのにテキスト作りというのはとても適したツールだと思います。

また、そのノウハウは、実はとてもインパクトのあるものに様々な形で派生していきます。

一本とってください。それだけです。一本とってくれないと、あなたも、ヨガスタディーズも中途半端な立ち位置のままです。一本とるとは、確かな専門性を身につけてくださいという意味です。そのお手伝い、その専門性をもった人の活躍の場を広めていくのがヨガスタディーズです。

その道の専門家の本を10冊ほど読みました、何度もワークショップに参加しましたという話じゃないんです。あなたがライフワークとしてやっていくような話です。

砂場に10センチの深さの穴を掘るには、そう労力はいらない。10メーター掘るには、直径は広くないと無理です。最初は小さい穴を掘りましょう。そしてだんだん深めていくと、守備範囲が広がっていきます。突破口はそうやってみつけていきましょう。

そして更に必要なのは、あなた自身の切り口。どうそれを切り取るのか?あなたよりその専門で先行している人は星の数ほどいる。でも、あなたらしい切り口で、それを刈り取れば、どうでしょうか?

あなたらしい切り口をまとめるのが教科書の役割です。

一つ注意したいのは、その専門性が、人々の心を打つものかニーズがあるのかどうかという目線も必要になります。ノミに金玉ついているかどうかの研究をして、表彰された学者がいたとしても、我々はそこを目指しません。「それがどうしたの?」というのは本当の学者さんに任せましょう。マニアックに行くのはいいけど、人々との感性を合わせていく作業も必要です。

結局、ここでも何をやるのか?を書いていません。

私のことを知っている人なら、電話やメールで尋ねれるけど、そうでないなら、敷居が高いと感じるのは確かかな。でも、ピンと来たなら応募してください。

私の個人的なメールアドレスです。個別対応はフェアじゃないからやめようと思っていたのですが、私の話を聞いて、決断できるなら、メールしてください。なんでも質問に答えます。ニシオまで。西尾じゃなくて、西生ね。

迷惑メール防止の為、画像です。









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