サリエリ、怒ってる |
サリエリもたまったものじゃないですね、こんな事されたら。
この「アマデウス」で描かれているサリエリをみてどこかの団体が事実と違うと訴えたとかなんとか。
実際、モーツァルトと対立はあったそうですが、最後精神病院に入る辺りは、脚色なんでしょうね。
以前、NHKの大河ドラマで、戦国時代の蜂須賀小六が盗賊の親分として描かれていたのを観て、蜂須賀家の子孫が「私達の祖先は盗賊ではない」とNHKに抗議したそうです。
そしてどこかの偉い作家に大金払って、「正しい蜂須賀家の歴史」を書いてもらったとかなんとか・・
事実ってなんでしょうね。
世の中の多くの事実が「思い出」だったりするんでしょう。
で、このシーンが一番好きです。
国王に召し抱えられる事になったモーツァルトを歓迎しようと、サリエリが一生懸命作曲した曲を、モーツァルトは勝手にオリジナルに変えてしまう場面。
「そりゃ、いじわるされるわ」
あっ、ディレクターズカットは、よくありません。ただクソ長いだけ。観るなら普通の方を。
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