2014年11月27日木曜日

辛みオイルを考える


辛みオイル

パスタ食べに行って、「タバスコください」って言うと、「うちは辛みオイルしかありません」って言われる。

タバスコを置いてるパスタ屋さんは男性客が多く、辛みオイルの店は小洒落たイタリアの田舎料理を出す店が多い。

でも、辛みオイルより断然タバスコの方がおいしいと思うんだ・・・

イタリア人はパスタにタバスコはかけないんですかね。

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今、調べてみましたが、かけないようです。アメリカ人と日本人とフランス人と・・まあ結構タバスコ使う国も多いようです。

ついでに、パスタ食べる時、スプーンを使うのはイタリアの高級店ではマナー違反らしいです。

なんだか面倒くせえけど、知っておいて損はない。

たまに「タバスコは置いてません!!」って怒る店員さんもいる。

イタリアに研修に行って、帰ってきて1週間目とかの人かもしれない。

分かるんだけどさ、おいしくないんだよね〜、辛みオイル。

美味しいと評判のイタリアンのお店でも辛みオイルに関しては手を抜いてるよね。

美味しい辛みオイルに出会った事がない。完全に辛みオイルはお店のこだわりの対象外。

「うちの塩は天草の天日干しの塩でござ〜る」みたいなこだわりの調味料までにはならない。

「この辛みオイルは!!」と思わせるもの作らないなら、タバスコでいいんじゃねえかと思う。

イタリア人だって、寿司にクリームチーズ乗せて食べてるって。パスタをタバスコで食べる位はバチが当たらない。

でも、かたくなに「うちは辛みオイルしかありません」なんだろうな。「あなたみたいな分からずやのおじさんの為に一応タバスコ用意してます」でいいんじゃない。



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