2014年4月14日月曜日

あなたの腹は思った以上に見られてる!

格言の数々

なぜだ? 「腹が凹めば人生は変わる」本の帯にはこんなタイトルが!






「男の脂肪は簡単に落ちる!」と書いてある。買うしかないでしょう、これは。
内容は・・・「頑張れ、諦めるな、腹が出てては見苦しいぞ」と啓発してくれる本でした。

腹の出ているおじさんの気持をうまく代弁してくれています。話は違いますが、以前2chという掲示板で、はげの人の気持として、こういうのがあり、ちょっと笑ってしまいました。

「晴れの日が怖い、曇りの日が怖い、雨の日が怖い、風の日が怖い」

笑っちゃうけど、笑えない。腹に置き換えるなら・・・

「イタリアのセクシーな腰回りのシャツが怖い、乾燥機に放り込んでしまったTシャツが怖い、ヨガで逆立ちのポーズの時、Tシャツがめくれるのが怖い、信号待ちで油断している時の自分が怖い」

もう40も半ばを過ぎたら、伸びしろなんてないんだから、見た目で少しでも多く伸びしろをつけた方がいいでしょう的な発想が僕にはあります。

歳をとればとるほど「らしくあること」が大事になってくる。腹が出ていて、「らしい」からいいやと言えば、もうそういうレッテルの人になる。

腹が出ていて、「貫禄がある」「熊さんみたいで可愛い」は、どうでもいいお世辞でしかない。

ヨガスタジオで必死で曲がらない背中を曲げようとするおじさん、周りの女性に笑われているのが格好悪くてヨガをヤメてしまう。行き慣れないセレクトショップで目が泳いだりしているおじさん、店員さんの冷たい視線がストレスでファッションを放棄してしまう。 

全部僕の事です。歳とってみっともない事はやりたくないしね。自意識過剰なまでに気になる所は苦手な分野。

おじさんにとっての「試練」ですな。まさにクロスロードに立たされている気分です。どの道に進むべきか、原点に立ち戻ってですね、自分の腹に聞いてみたいと思います。

「夜食にラーメン」・・・腹はそう言ってる。

葛藤は続く。道のりは長い。







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