2015年1月30日金曜日

今日がラスト

本日、yuccoちゃんラスト

イチロー選手の日本での記者会見は、多分(間違いなく)イチロー選手は10数年もアメリカにいたとは思えないほどの英語力が恥ずかしくて、日本で記者会見を開いたと確信している。

イチローみたな人は英語会話力はうまくならない。在米10年の僕は知っている。

さて、そんな話はどうでもいいのですが、本日で開業以来、大学生の頃から働き続けたyuccoちゃんが退職することになりました。

厳密には卒業して一度、就職して、出戻りですけど。

今日、スタッフみんながラストということで駆けつけました。みんな長いのでそれはわかるのですが、まだ2年も経ってない大学生のバイト生も駆けつけました。その子も今月でラストなのに、yuccoさんのためということで、駆けつけたそうです。

そういえば、以前書いた最近のアルバイト事情なんですが、まあ当たっているようで外れているようで・・・結局その今の卒業する大学生2人からの紹介の 人たちを採用する事になりました。友達を紹介してくれるってのは、まあ嬉しいね。

話を戻すと・・

これはyuccoちゃんの縁の下の力持ち的人徳なんでしょうね。

彼女は自分を殺して相手を立てる能力が学生の頃から図抜けていました。

あ〜これは、そんな能力をわかってくれる若い男子は少ないだろうから、結構男性とめぐり合うのはかなり遅いタイプだと思っていましたが、某一流国立大学Q大卒のエリートとめでたく結婚!!!

一気にセレブ妻となり、子供も 授かり、母となり、まだ20歳だったのに30歳になり、今、またキャリアを積むべく、いい仕事を見つけて、めでたく退職となりました。

びっくりすることに、彼女の息子4歳もまた、ほかの子供が歌っていると、一緒に歌う訳ではなく、合いの手を打ったり、太鼓を叩いたりを始めます。他の子の補佐に廻っている様子をみて、母の血が流れているんだなと感心した次第です。

必要以上の気遣いが、彼女を苦しめないかずっと心配だったのですが、いい感じで図太くなったみたいで、でも図太く生きることに慣れないせいで、必要以上に図太くなりすぎてしまわないか、今度は心配したりもしました。

最近思うんですが、「勝負はまだ先。行きたければ先にどうぞ」とライバルに先を譲る事ってとても大事な能力だと感じるようになりました。それはyuccoちゃんとは何の関係もありませんが、そう感じるようになりました。

別に彼女がそう考えて、「お先にどうぞ」と人に道を譲っていた訳ではないと思いますが、やはり、今日の皆がわざわざ休みの日でも、彼女がラストの日だからと集まる位の人徳があったのは、僕は彼女に備わったそのギフトのせいだと思っています。

元来持っているものだろうし、ご両親からのいい教育だろうし、自分を顧みた時に、自分ってなんだろうって感じた時に、思い返して欲しいですね。

なんかこれと似た話を8年前位に彼女が卒業してユニヴァを辞める時もブログに似たような事を書いたような、書かなかったような・・

まだあの時は、「とにかく損しないように。でもその性格は大事に」みたいな感じでお別れの言葉を書いた記憶がある。

ただこれは僕が思うステレオタイプのyuccoちゃんで、本当は違うのかもしれない。ただ、道に迷ったら、そういえば私ってそういう所を突破口として生きて来たんじゃないって人に言われた事があるって思い出して見て欲しい。

遠くからユニヴァを見ていてください。僕らも遠くから見てる。

走れ、yucco。










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