2014年2月11日火曜日

カオナシはおじさんがモチーフとなっているのではないか

カオナシの腹
宮崎駿の映画はそこまで好きでないけど、僕の子供は大好きです。個人的にはこの「千と千尋の神隠し」は、さすが名監督と呼ばれてるのが分かる映画だと思います。

特にこのカオナシというキャラクターは何故か印象的で若干親近感を感じていましたがが、先日自分の腹を見て気づきました。

「腹が似ている・・」

このカオナシの孤独な感じが好きなのかなと思っていましたが、「腹が似ている」のに親近感を感じていたんですね。

この細い腕と足に醜いデカ腹。やばい事になりそうな前のカオナシです。

ヨガやって腹が凹んだとはいえ、まだまだたっぷり腹には贅肉がついている。腰回りの肉が落ちたけど、前面は酷いです。

男性は歳をとると、体型が「虫」みたいになる人がいます。てんとう虫って言えば、可愛いですが、おじさんですから。

丸いボディにひょろひょろの手足。予備軍ですね。危ない危ない。

というか、このカオナシってのは、典型的な疲れた中高年の男性じゃないだろうか?

害もないような顔して、普段は消え入るような風貌で歩いていたり。

自分の善意を受け取らないと激しく怒ってしまったり。

お金で少女の歓心を買おうとしたり。

体型も虫みたいで、おじさん体型だし。

リストラ寸前の孤独な怒りを抱えたサラリーマンとも言える。このカオナシ。

















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