2011年7月13日水曜日

ヨガ講師に関する考察

最近の娘の写真です。娘の写真ばかりで申し訳ありません。

最近、急激に暑くなってきました。そこでユニヴァでは夏の間限定ですが、ホットヨガの最中に1分程度、レッスン開始から40分位の時間に一度クールダウンを兼ねて休憩を入れる事にしました。

馴れている方は、講師が言わなくても、勝手に外に出て、休憩されるのですが、「始めての方」「レッスンの途中で出ていいのかしら?と思っている方」「他の人が出ないのに出にくいと思っている気を使う方」などいらっしゃると思うので、こちらで休憩を挟むようにしました。もちろん、それ以外の時でも、外に出てクールダウンしてください。それから、ホットヨガのマットを新調しております。夏場、大量に汗をかいて、マットもへたってきますから、その前に新調しております。アシュタンガヨガのマンドゥカのパープルマットも、秘密兵器投入で、かなりマットも生き返っております。お試しあれ。

今日、僕もアシュタンガヨガを受講したのですが、立ちポーズでちょっとフラフラっとしたので、途中で中断しました。無理しないのが僕のいい所です。

そういえば、今日受講したアシュタンガヨガのYumi先生ですが、なんと今週末から広島で開催される「chama広島ワークショップ」で、chama先生のアシスタントを勤める事になり、今週末から広島です。いや〜、どんどんユニヴァの講師陣が羽ばたいて行ってますね〜。うれしいです。chama先生もやっぱり見てるね。何がうれしいって、Yumi先生をちゃんと見ていてくれた所がうれしい。chama先生にとっては、一地方のヨガ講師でしかないYumi講師を、ちゃんと見ていてくれたというのがうれしいです。彼女がアシスタントとして選ばれる理由は僕には分かる。さすがだね。頑張って来てね〜。福岡からも参加者が何名かいらっしゃるようですよ。

それからkazuya先生のワークショップですが、「ジャンプバック&ジャンプスルー」クラスは満席で、キャンセル待ちです。キャンセルが出る可能性もありますので、あきらめずに応募してくださいね。他のクラスもすべてあと数名で定員です。

kazuya先生って、男前だからこんなに生徒さんが集まるんだろうか?もちろんそれもあるだろうけど、今回2回目で、普通は反応が落ちるんですけどね。人間性というのは大事なんだな〜。では、ここで言う人間性ってなんだろう?

すべての生徒さんを平等に見ているかどうか?というのがあるんじゃないかな?派手でない人もいるし、初心者もいるし、地味で身体もカタいが、一生懸命練習している人もいる。ヨガ哲学なんて分からないけど、なんかその先にあるんじゃないかと思っている人もいる。ダイエットしたいという一心で来ている人もいる。生徒さんのニーズに応えるという事でなく、そういう人をちゃんと見ているかどうか?

僕が目指しているスタジオは「all about human being」。ここはひとつ、訳分からん英語より日本語で一言、「愛がすべて」と言っておきましょうか。ヨガの講師に限らず、講師というのは、集まった生徒さんが3人でも30人でもそのクラスのリーダーなんですから、人格が求められるでしょう。

人格なんていうと大変な事になるが、目立たなくて、結果も出ない人もちゃんと見ているかどうかなんですね。そして、そこをどれだけ拾えるか? どんな人間にも魂は宿っているというのを、腹の底から理解しているかどうか?

そして周りの生徒さん達は、恐ろしい事にそんな講師をちゃんと見ている。

どこを見られているか?という理解度、そしてその成熟度が一番大事だと思う。バレーボールで言う所のセッターみたいな役割だろうか?ボールを拾って拾って拾いまくる。うまく言えないな〜、しかし。テクニック? まあ、そうですね。でも、テクニックだけじゃ、すぐに化けの革ははがれてしまうよ。本気でそう思っていないとね。

ユニヴァの先生達も更に頑張って欲しいという話でした。見ているからね、生徒さんは本当に、そういう所は。自分の事ばかり考えていたら、波が引く様に、その講師から生徒さんが消えて行く・・・チーン。オームナマシバヤ。ナムアミダブツ。

益々、ユニヴァの講師陣には魅力ある講師になって僕を楽にさせて下さいという話でした。
「新しい靴を買いたいんや。新しい靴を。もっと働け、お前ら!」・・・こういう自分勝手なのが一番ダメな例です。うん、いい話だ。

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