2009年10月6日火曜日

なんだかんだブログ更新遅れ

こんにちは。ニシオです。


ブログ更新かなりさぼりぎみです。


更新さぼっているあいだにいくつかお知らせがあります。


まず、9月いっぱいで福岡から東京に武者修行に出て行きました、タカ先生のブログです。 下がタカ先生です。なんでも、格闘系のフィットネスをやるそうです、東京で。
いいね、若者は夢があって。がんばってくれ。応援してます。たまに福岡に帰って来たら、寄ってください。

それから、実はもう放送終わってしまったんですが、NHKのニュースなっとく福岡で、ユニヴァの朝ヨガの風景が紹介されております。本日放送でした。そんなの先にお知らせしろよという話ですが、ぼーっとしていてすみません。誰か観た人いませんか?いたら感想をブログにお願いします。ちょうど僕が、休暇で屋久島に行っていたので、その現場を観てないんで、気になります。


屋久島に行ってまいりました。屋久島って普通1週間とかかけて行くらしいですね。僕は、2泊だけでしたけど。それでも十分リフレッシュできました。長期滞在者が多いというのと、気に入って住み込みで働く人が多かったです。確かに、気持ちのよい島でした。小エビが川に足を突っ込んでいると10秒もしないうちに足の角質を食べに群がってくるんです。こそばゆいけど、これが一番感動した。Dr.フィッシュみたいなものかな。食物連鎖の仲間入りです。地元の人達はそれぞれ自然保護というのに、それぞれの意見があるようで、みなさんそれぞれ屋久島の未来について、日本の未来について、聞いてもいないのに語っていました。そんな時に、近所の温泉に行ったのですが、その時待ち合い室でちょうど、ポニョのモデルとなった街が、埋め立て地をつくるべきか、作らないべきかという裁判の結果がテレビでやっていました。屋久島も、宮崎駿のもののけ姫とかのモデルとなった島ですから、生粋の地元住民の方々が大きな声でそれについて議論していました。


「環境より住民の便利さが優先!」まあね、分かりますよ。聞き耳たててその議論を聞いていましたが、楽しかったです。先ほどまでは、屋久島の自然が好きで東京から移り住んで来たというような住民の方々の自然保護への想いを聞いていただけに、そのギャップがおもしろかったです。


自然保護派同士でも対立はあるようで、生粋の住民でも観光の仕事に従事している人とそうでない人での意見の違いがある。これを調整するのは行政も大変だよなーなんて、思いました。僕が41歳ですが、僕より若い建設官僚の人とか、間違いなく環境に対する意識は高いと思う。そういう人達が課長とかなる頃には、ダム作る作らないという議論を更に進化させた議論に移っているんだろうなと思います。


ちょっと久しぶりだから、今日のブログ長いけど、鳩山総理がco2削減1990年対比25%減を掲げたけど、専門家的には無謀な数字なんだろうけど、できるような気がするんだよね。別に環境にそこまで思い入れがある訳じゃないし、普通にこういう島とか行ったら普通に環境について考える位でしかない。経済が落ち込むとか言われているけど、できるような気がする。ゴミの分別とかさ、サッカーワールドカップで、試合後ゴミ拾ってきれいにして帰った日本人サポーター達を見習えみたいな外国の新聞でも分かる様に、そういう性質はあるよね、日本人って。


結論としては、優秀な人達がどんどん暮らし向きをよくする事を考えて欲しいですね。と、あくまで他力本願です。で、最後に私の屋久島での勇姿を。落合の神主打法のつもりがクロマティみたいになっている。それからカズコ先生。女性じゃ無理と言われた急斜面をまるでスパイダーマンのように駆け上がってきました。さすがヨガの先生。沢登りはバランスだそうで。男性陣が次々と脱落していく難易度の高い岩という岩をまるで小猿のようにすいすいっと駆け上っていっておりました。




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