2009年11月14日土曜日

謎を解く男

こんにちは。ニシオです。


今日は東京のホテル。今日何もやる事なく(ちょっと計画してもよかったかも)、ホテルでブログ書いてます。


大嫌いな飛行機も大分大丈夫になってきました。でもやっぱり着陸がちょっと(いや、かなり)怖い。

離陸はまだ大丈夫なんですけどね。


で、今回も非常口を勧められる。どうしたものかと思ったけど、「いいですよ」と答える。どんな奴が座っているか興味があった。スカイマークね。


前の人は、品のよいビジネスマン。いいじゃない。細川元首相のような感じ。休日は能を舞ってます。そんな感じ。合格。

残り2人。もう1人もビジネスマン。特徴のない感じで物腰は柔らかそう。合格。


最後の1人がいかん。お前か! のび太君をおっさんにしたような顔してるくせに、日焼け。よせばいいのにちょい悪イタリアン。なんと靴下履いてないし。あぐら組んでスネまるだし。見たくねえし。と、いいつつ、僕のポジションにどういう奴がいるかチェックしなければいけません。お前は石田純一か。のび太。


前の2人が、ビジネスマン。後ろ2人が僕とそののび太。前回は4連敗だったけど、今回は2勝2敗。ってか、僕は勝ちだから、1勝3敗と3勝1敗か。勝ち負けねえけど。でも、非常口の所は、ビジネスクラス並みに広い。非常口だから。ゆったりはできるけどね。でも200人位?乗っていて、毎回たった4席しかない非常口を勧められるのはどうよ?


戦いは続く・・でも、そこを勧められなくなったら、なんか寂しいような気もする。帰りも勧められるのよ。前回もそうだったけど、2cと非常口どちらがいいですか?って聞かれたから2cを選んだ。1の次に偉いのが2だからね。ふん。


pasmo持ってるから品川駅で迷い子みたいにならなくて済むと思って、颯爽と改札口に行ったら、機械が「ピピー」だって。あの「ピピー」ってさ、「田舎もん発見!。田舎もん発見!」みたいに言われてるみたいで、すげー恥ずかしい。後ろの人とか、「あーもうこの田舎もんが」って感じで隣の改札に移動するし。畜生、俺のpasmoなにがいけなかったんだろう。みんな財布をかざすだけで、普通に通過できるのに、なんで?と考えた。あれですよ、現金主義のニシオは、30札くらい福沢諭吉をもってないと安心しないので、その分厚さが、あだになった。


と、誇らしくも思い、同時にやっぱり現金主義って田舎くさいななんて相反する感情を抱きつつ、目的地へ向かう。地下鉄ではpasmoをお札の一番後ろにわざわざ入れ替えて、再度財布のまま挑戦。うまくいったよ。ありがとう。pasmo。


しかし飛行機ってさ、200人×1万3千円(平均)として260万円。それが一日6便で往復なら12便。福岡ー東京間だけで、3000万円位の日商で、月商10億弱。全部が満席でないとしても8億円位はいっているだろう。200人も乗らないか?半分でも5億。人件費、燃料費、飛行機のリース料、飛行場の使用料などもあるだろうが、日本航空のあの赤字っぷりは何だろう?そんな日本の航空会社が競争多寡という感じではないのに、あの低落ぶり。大会社の責任として、赤字路線でもちゃんと飛ばすという義務があるんだろうか。


あの市橋容疑者が最後に乗ろうとしていた大阪ー沖縄のフェリーは250人乗りで乗客10人だったらしい。まあ赤字だろうね。


本当に飛行機というのは、なんで鉄の塊が飛ぶのか?という最大の疑問と共に、どういう内訳になっているか分からないという点で、やはり恐ろしいものがある。ああ、福岡ー東京が2時間で新幹線ができればいいのに。


暇だとなんだかんだと色々どうでも良い事書いちゃうね。では、明日は仕事です。頑張ります。

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