博多阪急の片岡鶴太郎展に行ってきました。
「今、シンプルである事に気をつけている」と書いてありました。
確かに昔の絵と比べてシンプル。作画から文字がなくなったからだろうか、シンプルにみえる。
人間ってみんなそうなんだろうけど、最初は「俺をみろ!」って感じでやっていた事も、ある程度年月が経ち、評価も定まってくると、もう過激に人目をひく事をしなくてよくなるんだろう。
円熟味を増すっていう意味はそういう事なのかな。
100万円位で「仔犬」の絵が売ってあったけど、それが一番好きだった。
金魚を花魁に例えての作品とか、面白かったです。
http://www.hankyu-dept.co.jp/hakata/event/#294983
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