今までよき相棒として活躍してくれていた愛犬のランガーが年末に亡くなりました。
最後は肺から血の混じった水を吐いて苦しそうでした。
放し飼いの犬に噛まれてから元気が無くなったのもありますが、老齢の為、心臓が弱くなっていたのも事実です。
最期の方は、「僕どうなるんだろう?」って感じで僕をじっと見ていました。寒くないようにヨガのラグの上に寝かせていたのですが、汚すと僕に怒られると思ったのか、最期は床の上に無理矢理身体をひきずっていき、そこで嘔吐して静かに亡くなりました。
雨の日も風の日も毎日散歩に連れて行かないとストレスが溜まる犬だったので、面倒くさいと感じた事もありましたが、ランガーが出不精の僕を外に連れて行ってくれていたと思うと、感謝しかありません。
娘はまだランガーがいなくなった事を分かっていないようでした。まだ生きているような顔しているので、「ランガー、ランガー」と顔をぺたぺたとなでていました。
立派な死顔をしています。死というのを、死生観というのを、きちんと僕ももたないといけない年齢になったなと思っています。
立派な事は多分できないけど、死顔はきちんとできるように準備をしていないとね。
さようなら。
想像しか出来ませんが家族の一員として迎えた死はランガーにとって嬉しかったのではと思います。残された家族にとってはその暖かな存在が消えて、さぞかし悲しいことでしょう。でもきっと時間と共にそこからランガーと一緒に過ごした記憶が姿を変えて溢れ出てくると思います。今年もよろしくお願い致します。
返信削除ニシオさん、
返信削除ランガー君のご冥福をお祈りします。
Thinking of you and your family.
Kimi
kimiさん、こんにちは。
削除先日はどうもでした。
kimi先生のような前向きな人と話すと刺激になりますね。
また、ゆっくり話しましょう。
では。
コーサクさん、こんにちは。
返信削除うん、今だにランガーと散歩していた道を歩くと、何かとっても不思議な気持ちになります。まだ、ちょっと、家族がいなくなった寂しさというか、から立ち直ってはいませんけど、いい思い出になってくれるでしょう。
今年も宜しく。